ネットワークの活動

彩の国女性研究者ネットワークでは、女性研究者・技術者の研究力やWLB環境の向上を目指し、様々な活動を行っています。

 

◎彩の国女性研究者ネットワークシンポジウム

毎年10月から11月にシンポジウムを開催します。
学生や若手研究者に向けて、各参画機関からロールモデルとなる多様な女性研究者・技術者の活躍の様子を伝えていただいています。また、女性研究者・技術者、あるいは人事担当者・男女共同参画担当者の情報交換や交流の場としています。

 

◎ネットワーク参画機関訪問(見学)セミナー

大学生・大学院生がネットワークに参画する研究機関・企業を訪問・見学し、女性研究者・技術者、人事担当者等から、研究・技術開発やダイバーシティ推進の取り組みなどについてのお話をお伺いします。学生の進路選択に役立てています。

 

◎埼玉大学開講授業

埼玉大学の授業「ダイバーシティ論入門」、「ジェンダー論入門」において、ネットワーク参画機関の女性研究者・技術者、ダイバーシティ推進担当者をお招きし、学生・院生対象にご講演いただいています。講師の皆様のお話を、学生の進路選択やキャリア形成に活かしています。

 

◎ロールモデル集

ネットワーク参画機関の女性研究者・技術者の方々の進路選択やこれまでの歩み、携わっている研究や技術開発や仕事と家庭の両立の方法などをインタビューし、ロールモデル集として発行しています。女子学生や、女子中高生に配布し、次世代育成のために役立てています。

 

◎メール配信による情報交換

男女共同参画やワーク・ライフ・バランスに関するセミナー、外部資金獲得セミナー等の開催情報を、各機関へ配信します。また、各機関からの情報も、ネットワークのメール網を通じて、配信・広報することができます。

 

◎彩の国女性研究者ネットワークセミナー

ネットワーク参画機関から寄せられたニーズをもとに、女性研究者・技術者をエンパワーするためのセミナーを開いています。これまでに「英語研究強化セミナー」、「仕事、研究。ライフイベント両立セミナー」などを行いました。研究者・技術者の皆様への研修としても役立っています。