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2021.01.18()更新

【2月5日】彩の国女性研究者ネットワークシンポジウム「ダイバーシティ時代における研究者・エンジニアの働き方~ウィズコロナ/ポストコロナに向けて~」を開催します

彩の国女性研究者ネットワーク(共催:埼玉大学)では、2021年2月5日(金)、「第4回彩の国女性研究者ネットワークシンポジウム ダイバーシティ時代における研究者・エンジニアの働き方 ~ウィズコロナ/ポストコロナに向けて~」をオンラインにて開催します。

今年のシンポジウムでは、新型コロナウィルス感染拡大によって、研究者の働き方がどのように変化したのか、そこにどのような課題があるのかを、ダイバーシティの視点から考えます。
基調講演では、本学大学院人文社会科学研究科教員であり、「組織論」の研究者である宇田川元一氏に、ウィズコロナ/ポストコロナといった状況をふまえて、ダイバーシティ時代の関係性構築における「対話の可能性」についてお話を伺います。
後半では、企業、大学で働く方々をお招きし、新型コロナ感染拡大の中で、研究者・エンジニアの働き方はどのように変化してきたのか、課題はどこにあるのかなど、これまでに各機関が取り組まれてきた働き方改革の実践について共有します。その上で、宇田川氏、事例発表をしていただく3名の研究者のみなさんとともに、これからの研究者・エンジニアの働き方やキャリア形成について考えます。

みなさまのご参加を心よりお待ちしています!

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●日 時: 2021年2月5日(金)15:00-17:00
●対 象: どなたでも参加可能です(参加費無料)

●プログラム
15:00~ 開会挨拶 坂井貴文(埼玉大学学長)
みずき賞受賞者スピーチ
15:10    シンポジウム・ネットワークの趣旨説明
15:15  基調講演    「変革を実践するための対話を考える」
宇田川 元一 埼玉大学大学院人文社会科学研究科 准教授
15:50   パネルディスカッション
高橋 朋子 埼玉大学大学院理工学研究科 助教 「オンラインでの研究者間コミュニケーション」
本多さおり 株式会社オリジン研究開発本部知的財産室 室長「民間企業で働く女性へのコロナ過の影響」
鈴木 玲子 埼玉県立大学 副学長「コロナ禍における人を対象とした研究活動の 困難さと展望」
16:20      トークセッション
16:55      閉会挨拶

●Zoomウェビナーによるオンライン開催
●参加申込:参加フォームより2月1日(月)までにお申込みください。
*お申込みを頂いたメールアドレス宛にZoom参加方法が書かれたメールを送信いたします。

●主催:彩の国女性研究者ネットワーク
共催:埼玉大学
●お問合せ先:埼玉大学ダイバーシティ推進室
E-mail:Diversity-s@gr.saitama-u.ac.jp
電話:048-767-4011
http://park.saitama-u.ac.jp/~kyodo-sankaku/
●詳細はこちら→→第4回彩の国女性研究者ネットワークシンポジウム フライヤー