ジェンダーセクシュアリティにおける平等への取り組み
ジェンダー・セクシュアリティの多様性を尊重し、誰もが安心して学び、働くことのできる学内環境づくりのために、埼玉大学として以下の取り組みを実施しています。
- 相談体制の充実学内での研修等の実施
- 定期健康診断の受診日時の相談
- 「みんなのトイレ」の設置
- 更衣室の使用の相談
- 大学が発行する証明書の性別記載の見直し
- 学内における通称名使用
- 学生の参画
- 国立女性教育会館との連携授業
- その他、学内での周知
ジェンダー・セクシュアリティにおける平等のための取り組みについて、ご意見、ご要望などがありましたらダイバーシティ推進センター(048-767-4011)までお知らせください。
相談体制の充実
大学生活におけるジェンダーやセクシュアリティにかかわること(セクシュアル・ハラスメント、性的指向や性自認、性別違和など)に関する相談は男女共同参画室(ダイバーシティ推進センター)、保健センター、なんでも相談室で行っています。
- 教職員対象
ダイバーシティ推進センター「ダイバーシティ相談」電話番号:048-767-4011 ※こちらより予約できます。 - 学生対象
「保健センター」 電話番号:048-854-5356
医師 (健康相談)、専門医・臨床心理士(精神保健相談)
「なんでも相談室」 電話番号:048-858-9258
臨床心理士
「ダイバーシティ推進センター ダイバーシティ推進員(教職員)」
⇒ ダイバーシティ推進センター ダイバーシティ推進員(PDF)
- 場所
ダイバーシティ推進センター 研究機構棟3階
保健センター
なんでも相談室 教育機構棟1階
学内での研修等の実施
- 教職員への研修を企画します。
- さいたま市との連携により、毎年入学時に新入生対象の講習会を行っています。
定期健康診断の受診日時の相談
- 保健センターでの相談により、健康診断の際に性別違和等の理由で別日程での受診ができるよう配慮しています。
<連絡先> 保健センター 電話番号 048-854-5356
「みんなのトイレ」の設置
- 性別や障害のある/なしにかかわらず、誰もが安心して使用できるトイレの設置、および表示(ピクトグラム)の設置、使用者への周知を進めています。
更衣室の使用
- 性別にかかわらず更衣できる個室の準備を進めています。
大学が発行する証明書の性別記載の見直し
- 大学が発行する証明書等の不要な性別記載をなくしています。
学内における通称名使用
- 学籍簿および証明書等、学内において通称名を使用できます。
- 通称名使用者から依頼があった場合は、証明書を交付します。
埼玉大学学生の通称名等使用の取扱いに関する要項(PDF)
通称名等使用申出書(PDF)
通称名等使用中止届(PDF)
証明書(PDF)
このページの申請書は、古い様式ですので、現在のからダウンロードしてください(R5.6.20)
学生の参画
- ジェンダー・セクシュアリティを含むダイバーシティに関する取り組みへの学生の参画を進めています。
例)「みんなのトイレ」プロジェクト、さいだい交流ひろばでの学習会 など
国立女性教育会館との連携授業
- 国立女性教育会館との連携授業を開講しています。
基盤教育科目「男女共同参画社会を考える・大学と出会う2」
その他、学内での周知
- 埼玉大学図書館内の「男女共同参画室」企画の図書が4月から増えました。図書館2階入り口付近にて展示しています。お立ち寄りの際は是非ご覧下さい。
例)「家族・子育て・セクシュアリティ・トランスジェンダー・多様性の絵本や文庫など」⇒ 図書館ウェブサイト