超伝導磁石について

 中林研では10 T(テスラ)という強い磁場を生じる超伝導磁石を使って研究を行っています。

JMTD-10T150M.png
磁場空間: 直径150 mmの円筒状
磁場方向: 垂直
最大磁束密度: 10 T (100,000 ガウス)
製造会社: ジャパン スーパーコンダクタ テクノロジー株式会社

 下の写真で、彼がしがみついている装置も超伝導磁石です。この磁石は最大磁束密度が4 Tとやや小さいのですが、一番の特徴は磁場を発生させることのできる空間が直径50 cmと大きいことです。人が中に立つこともできます。

TOUSHIBA4T.png
磁場空間: 直径500 mmの円筒状
磁場方向: 垂直
最大磁束密度: 4 T (40,000 ガウス)
製造会社: 東芝

 このような強力な磁石を使って、磁性を持つ物質の性質がどのように磁場に応答するのかを調べます。そして強い磁石を使えば、より小さな磁性しか持たない物質の磁気的性質を調べることができます。

 超伝導磁石のもう一つの特徴は、装置の仕組み上、磁気力を非常に大きくできることです。上の10 Tの超伝導磁石の場合、仮に反磁性体の100mLの水を磁気力が最大となる点におけば、その重さの約1/4の25gほどの力で押し返されるほどの力を持っています。。

アクセス

〒338−8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255

埼玉大学理学部基礎化学科中林研究室

TEL:048−858−3617 FAX:048−858−9424

添付ファイル: file勾配磁気力式.png 294件 [詳細] fileTOUSHIBA4T.png 299件 [詳細] fileJMTD-10T150M.png 269件 [詳細]
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