終わりに

現在の研究室は、教官ただ一人で運営している弱小所帯であるが、政府出資金研究(未来開拓学術研究;新規強磁場効果の探索と機構の解明)を進めるとともに、人的には、3人の外国人ポスドク(ギリシャ・ロシア・ブルガリア)と、4人の博士課程、5人の修士、2人の卒論で構成されている。ポスドクは、それぞれ非線形数学、レーザー物理、半導体微粒子と化学以外の専門家で、純粋培養の化学の院生と相補的な機能を果たしている。物理化学を共通の言語として、テロなメンバーで研究室を構成して、人の流動性の高い運営を心がけている。外国人の参加や、東京近郊の地の利を生かした他大学との相互交流により、英語で議論できて人見知りしない、自分で考える学生が育っていることに大きな喜びを感じている。

アクセス

〒338−8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255

埼玉大学理学部基礎化学科中林研究室

TEL:048−858−3617 FAX:048−858−9424

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