平成24年8月22日から25日まで4日間の日程で、「放射線・放射能除染等の科学的理解を深める理科教員合宿研修」を開催しました。このプログラムには、中学校・高校教員合わせて25名が参加しました。プログラム1日目は福島グリーンパレスにて中西友子教授による基調講演の後、福島県内の中学・高校における放射能教育の取り組みを、現地の生徒と教員から報告を受けました。2日目は借り上げバスで南相馬市を視察し、菅野　典雄・飯舘村村長や桜井　勝延・南相馬市長らによる現状報告を受けたり、現地の小学校・高校に訪問して震災後の学校の対応状況について説明を受けました。3日目は埼玉大学に場所を移し、放射性物質に関する科学的知見を埼玉大学理工学研究科の教授らから講義を受けたのち、実際に参加者が手を動かして化学実験や物理実験を行いました。4日目も、引き続き埼玉大学にて、生物学的・地学的知見からの放射性物質のさまざまな問題を講義を受けました。

プログラムの詳細な開催報告は、PDFファイルにてご覧いただきます。
こちらをクリック　→埼玉大SLC開催報告の詳細.pdf （PDFファイル 4,722kb)

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アンケート結果

プログラムの中で行われた視察や講義、実験に関して参加者からいただいたアンケートを集計しました。
その結果を報告いたします。こちらをクリック　→　埼玉大SLC参加者へのアンケート結果.pdf （PDFファイル　543kb)

サイエンス・リーダーズ・キャンプを主催するJSTによる本プログラムへの参加者へのアンケートに関してもご報告いたします。こちらをクリック　→　JSTによる埼玉大SLC参加者へのアンケート結果.pdf （PDFファイル　377kb)。

サイエンス・リーダーズ・キャンプの様子

１日目

３日目

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