Maxima は数式処理ソフトウェアで、Mathematica や、Maple などと同類と言えます。 文字で表した数式を処理するソフトウェアで、無償で提供されています。 以下のサイトより、ダウンロードできますのでお試しください。 数式処理システム 「Maxima」(公式サイト) Maxima 5.37.3 Manual 2016年3月11日現在で、Windows Version 5.37 です。 インストールすると、システムディスクのルートに、「maxima-5.37.3」のフォルダが作成されます。 スタートメニューには、以下のように登録されます。 bin フォルダの内容は以下の通りで、2つのバッチファイルから起動します。 wxMaxima フォルダ内容は以下の通りで、wxmaxima.exe より起動します。 コマンドラインからの実行例 アプリのMaxima(command line)を選択して、コマンド。ウィンドウを開きます。 減衰振動のグラフを書かせて見ましょう。 以下の式を入力してください。 plot2d(exp(-t)*cos(4*t),[t,0,2*%pi]); 入力後、[Enter]キーを押すと式が実行され、以下のグラフが表示されます。 グラフ表示されたウィンドウを閉じると、次のコマンドを入力することが出来るようになります。