a. から e. は、埼玉大学の図書館に所蔵されている1年生向けの代表的な教科書である。そのうち a. が平易でお薦め [ただし、第2版のNIの解説部分は不正確、GDPとGNPが混在している]。 e. は世界的に使われている有名な教科書である。日本向けに日本のデータも付記されている。本講義では扱わないが、勘定体系と産業連関表と呼ばれるものの知識がないとGDPやNIを正確に理解することはできない。これらに即した説明を含むものとして、f. と g. がある。いずれも1年生には難しいだろう。f. はマクロ経済学の理論的な概念とSNAとの関係も丁寧に説明している。分量はあるが、独習者向きに書かれているので、マクロ経済学を本格的に学んでみようという意欲的な者は f. にチャレンジするとよい。
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