論文「『人口論』初版における功利主義」（柳田芳伸、諸泉俊介、近藤真司編『マルサス ミル マーシャル』昭和堂,2013年11月）
論文「マルサス『人口論』の形成と功利主義」『社会科学論集』138,2013年3月
論文「マルサス『人口論』における救貧法批判の論理」,Woring Paper Series(埼玉大学経済学部),No.3,2012年12月.1-25
論文「アメリカ体制派経済学におけるマルサス」（永井義雄他編『マルサス人口論の国際的展開』昭和堂),2010.
研究ノート「マルサスとポープ--存在の連鎖の視点から」,『社会科学論集』130,2010.
書評「中澤信彦 『イギリス保守主義の政治経済学-バークとマルサス』」,『経済学史研究』51-2,2009.
書評 「吉尾清『社会保障の原点を求めて』」『長崎県立大学論集』42-4,2008.
書評「James P. Huzel, The Popularization of Malthus in Early Nineteenth Century England」『経済学史研究』49-1,2007
論文「ヘンリー・ブルームの初期経済思想」（飯田裕康他編『マルサスと同時代人たち』,日本経済評論社）,2006.
論文「フランシス・プレイスにおける人口原理」『社会科学論集』118,2006.
論文「人口はどのように見られてきたのか」『環』26,2006.
論文「19世紀前半イギリスにおけるキリスト教と経済思想」『経済学史研究』47-2,2005.
書評「奥山忠信編・解題『ジェームズ・ステュアートの貨幣論草稿』」『社会科学論集』115,2005.
書評「John Pullen and Trevor Hughes Parry (eds.), T.R. Malthus : The Unpublished Papers in the Collection of Kanto Gakuen University」『経済学史研究』47-1,2005.
論文「わが国のマルサス研究の動向−１９９０年以降の研究を中心に」、『マルサス学会年報』第14号、2004年12月、45-70頁
論文「経済学と倫理学」、『社会思想史研究』第27号、2003年9月、191-197頁
論文「タウンゼンドの救貧法批判」（永井義雄他編『マルサス理論の歴史的形成』、昭和堂）、2003年6月、199-223頁
書評「Philip Connell, Romanticism, Economics and the Question of Culture」、『経済学史学会年報』第43号、2003年6月、126-127頁
論文「ブラックウッズ・マガジンにおけるマルサス像」、『社会科学論集』（埼玉大学）第109号、2003年5月、65-81頁
資料紹介「シュンペーターの書簡」、『社会科学論集』（埼玉大学）第109号、2003年5月、113-117頁
書評「森下宏美『マルサス人口論争と「改革の時代」』日本経済評論社」『人口学研究』第31号,2002年11月、178ｰ179頁
論文「ラディカル・トーリーのマルサス像：Ｍ．サドラー『人口法則』の考察」、『香川大学経済論叢』第74巻第4号、2002年3月、157-182頁
研究ノート「トーリー保守派のマルサス像：アーチボルド・アリソン『人口原理』の考察」、『香川大学経済論叢』第74巻第2号、2001年9月、211-224頁
論文「マルサスからF.プレイスへ： 産児制限論とレスペクタビリティ」、Working Paper Series（香川大学経済学部）, No.42, 2001年9月、1-17頁
論文「日本の人口問題：50年前の人口爆発」、『香川大学生涯学習教育研究センター研究報告』, 第6号, 2001年3月、141-163頁
論文「J.B.サムナーとマルサス」（中矢俊博・柳田芳伸編著『マルサス派の経済学者たち』日本経済評論社) 、2000年6月、81-104頁
論文「市場と家族」、（星野富一・奥山忠信・石橋貞男編『資本主義の原理』、昭和堂）、2000年5月、17-29頁
論文「19世紀初頭の経済学と地質学−J.B.サムナー『天地創造の記録』の考察−」、『香川大学経済論叢』第72巻第1号、1999年6月、271-291頁
論文「クォータリー・レビューにおけるマルサス」、『マルサス学会年報』第7号、1997年11月、67-87頁
論文「ド・クィンシーの政治経済学再考−保守的経済像における「均衡」概念−」、『香川大学経済論叢』第69巻第4号、1997年3月、127-152頁
論文「マルサスと民衆教育」、『香川大学経済論叢』第66巻第4号、1994年3月、101-135頁
論文「ド・クィンシーの経済学とリカードウ理論」、『研究年報経済学』第54巻第2号、1992年3月、21-40頁
書評「田中敏弘編著『スコットランド啓蒙と経済学の形成』」、『研究年報経済学』第53巻第1号、1991年7月、105-109頁
論文「古典派経済学における用語論争：経済学と意味論」、『研究年報経済学』第53巻第2号、1991年、21-40頁
論文「マルサス価値論の構造」、『研究年報経済学』第52巻第2号、1990年、35-52頁