Zoomにおける注意点について(まとめ)

NEW Zoomのアップデートについて

 Zoomソフトウェアの定期的なアップデートの確認とアップデートについては、セキュリティマニュアルでも案内しているとおりですが、2020年4月27日にバージョン5.0がリリースされています。
 これまでは、アップデートせず、最新の状態を保っていない状態でも、Zoomミーティングの主催および参加ができていましたが、5/30をもって、古いバージョンのZoomソフトウェアでは、 ミーティングの開催及び参加ができなくなります。(Zoomからの公式なアナウンスについてはこちらをご覧ください)
 つきましては、セキュリティマニュアルも参照のうえ、期限に余裕をもってアップデートを行っていただきますようお願い申し上げます。

NEW Zoomのサインアップ時の注意点について

 既にZoom無料版のアカウントをお持ちの方で、招待メールのリンクをクリックして、「招待のリンクの期限が切れています」と表示された場合でも、 既にアカウントが承認されていることがあります。そのため、このような現象が起こった場合は、一度、ZoomのWebサイトからサインインができるかご確認ください。

Zoomのクラウドにレコーディングについて

 Zoomでミーティングをレコーディングする際、常勤教職員のアカウントでは、「クラウドにレコーディング」が選択できますが、
 
クラウド保存容量については大学全体で上限があり、 定期的にクラウド上のデータファイルを撤去することとします。
 現在の予定では5月末日を目処に行いますので、「クラウド保存」をご利用の先生方におかれては、 5月末日までに、消去したくないレコーディングデータをローカルPC上に待避させて頂きますようお願い申し上げます。正確な撤去日時は、決定次第またお知らせ致します。

Zoomのミーティングパスワードについて

 Zoomでミーティングをスケジュールする際のミーティングパスワードですが、既定値は数字のみとなっております。
自動生成されるそのままのパスワードでも利用できますが、セキュリティ向上のためには英数字の組み合わせが推奨されますので、
ご自身でランダムな英数字を入力いただいても問題ありません。
 なお、こちらのWebサイトのように、ランダムな英数字を生成してくれるサービスもありますので、併せてご利用ください。

 (1)ミーティングパスワードの既定値(例)
 
 (2)ミーティングパスワードにランダムな英数字を使用した場合(例)
 

Zoomのミーティング設定における「認証されているユーザーしか参加できません」について

 Zoomでミーティングをスケジュールする際、「認証されているユーザーしか参加できません:Zoomにサインイン」
にチェックを入れてしまうと、Zoomのアカウントを取得していない学生が授業を受講できなくなってしまいます。

 4/29 8:30に、埼玉大学全体の設定として、本設定をオフにしたまま、変更できないようにロックをかけておりますが、
先生方におかれましては、念の為、既にスケジュールしたミーティングの設定をご確認いただきますようお願い申し上げます。

トップへ