埼玉大学の授業について

 現代は、多様な文化や価値観が混交する国際化・グローバル化の時代です。
 インターネットの情報や国際的な物流なしで生きられない私たちは、このような国際化・グローバル化の荒波に決して無関係ではいられません。
 国際化・グローバル化は、今後も進展していくでしょう。

 学生の皆さんはそのような環境のなかで“世界に通用する人材”になることが求められます。

 他方,大学はグローバル視点に基づく教育の質保証が求められています。
 このような観点から問題であると言われていることの1つに,日本の大学生の学修時間が諸外国の大学生のそれと較べて短く“世界に通用する人材”となるためには学修時間が少ないのではないかという分析があります*。

 大学教育における授業科目の単位は、国の法律で,「事前の準備学修・授業・事後の展開学修を合計して45時間の学修をもって1単位の授業とする」と定められています。
 埼玉大学では、従来から多くの大学と同じように1コマの授業を試験を含めて16週行い,授業時間のほぼ2倍の時間の事前準備学修・事後展開学修を行うことで2単位と計算してきました。

 しかしながら,学生の皆さんの平均学修時間はそれよりかなり短いとの調査結果があります*。
 そして、残念なことですが、埼玉大学の調査でも同様の結果が出ています。
 その理由にはいろいろあると思いますが,「何をどのように勉強したら良いかがわからない」ということもあったのではないでしょうか。

 そこで埼玉大学では,平成26年度から各授業における「事前準備学修・事後展開学修」を明示することになりました。
 各授業のシラバスには「事前準備学修・事後展開学修」欄を設けています。
 教員によっては
学修支援システム:WebClass上に詳細な事前準備学修・事後展開学修事項を記載する場合もありますが,WebClassは履修登録後しか閲覧できないため,シラバス上にも大まかな内容を記載するように定めています。

 学生の皆さんが「事前準備学修・事後展開学修」の情報を参考にして,学修の実を一層上げることを期待します。

 *:中央教育審議会答申「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて」(2012.8)

付:不正行為の禁止について

 試験に不正行為のあった者は、「単位修得の認定に関する規則」第9条により、その学期に係る全履修科目の単位が無効になります。
 試験以外にも、レポートのコピーペーストなども当該科目の単位を取得できない場合があります。
 不正行為は、将来を台無しにすることにもなりかねません。
 不正行為は、絶対行わないでください。



         以上を理解し学修に励み不正行為を行わないことを約束してWeb学生システムへ行く。


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