プリント基板加工機 MITS Eleven Lab の使用について


設置場所

 電気電気システム工学科棟の1号館1階116技術職員室(電気工作ショップ)
 電気電子システム工学科備品(導入:2013年3月19日)


制御用ソフトウェア「MITS DESIGN PRO Ver.1」

 ライセンスは、2台のPCにインストール可能

 電気工作ショップ室に設置されている以下の2台にインストール済み
  デスクトップパソコン Vista
  ノートパソコン Windows7(総合技術支援センター備品:FUJITSU LIFEBOOK A573/G 2013年8月21日埼玉大学生協より購入)

 接続は、USBケーブル(本体制御用とカメラ用)を使用します。


作成依頼時には消耗品「カット基板」の購入費用をご負担いただきます。
 カット基板をお持ち頂いても承ります。

 例:Sunhayato カット基板 紙フェノール 片面 1.6t×200×100mm
   品番 13 製品名 銅張積層板(カット基板) 価格 \357 +消費税,送料


簡単な操作手順について

 加工には、EAGLE等のCADソフトで作成したプリント基板のパターン(表・裏)加工、穴加工、外形加工用のGerberデータが必要です。
 または、EAGLEのBoardデータや、DXFデータをお持ち頂ければ、相談の上、コンバートして加工が可能です。

1.デスクトップパソコンの電源スイッチを入れる。
  パスワードロックがかかっているので、パスワードを入力する。
  デスクトップ画面にある「Design Pro」のアイコンを開く。
  

2.基板加工機の正面右側にある電源スイッチを入れる。

3.Design Pro(Converter)ウィンドウのパターン表示エリアに、作成するガーバーデータを放り込む。

4.ウィンドウ上部のアイコンメニューを左から順番に設定する。
  
  1)穴加工設定
  2)輪郭線作成
  3)外形用の加工線作成

5.Design Pro(CAM-Lab)に切り替える。
  ウィンドウ右上にある「アプリケーション」より選択する。
  

6.ウィンドウ上部のアイコンメニューの左から2つ目(指定した加工を行う)を選択します。
  

  その後、位置合わせやミーリング加工深さの調整を行ってから、加工に入ります。

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 埼玉大学 総合技術支援センター 電気工作ショップ