REPORT

2022.12.09(金)更新

【12月1日】「川越市立川越西中学校 」出前授業を実施しました

【授業日】2022年12月1日

【担当・テーマ】

荒木 稚子 教授  モノが壊れるヒミツを探ろう

藤森   厚裕  准教授 “界面化学で高分子を作ろう! ―人工イクラから色の変わる高分子超薄膜まで―”

2名の教員が同校を訪問し、3・4時限目に、3学年3クラス104名を対象に授業を行いました。

 

荒木教授の授業では、身の回りにあるモノが、どのような力がかかり研究を重ねてきているのかをクイズ形式で学び、質疑応答が盛んに行われました。

藤森准教授の授業では、ナイロンの合成,人工イクラ,スライム(動画),ジアセチレンの色相転移,サイリューム/ケミカルライト,ルミノール反応などの実験をみせて歓声があがったり、授業後には学生のアシスタントに質問するなど積極的な授業となりました。

授業終了後の大野校長先生、進路指導の深澤先生との情報交換では、活発な意見交換が行われました。

 

【生徒の感想】

・大学でどんなことをしているのかや、化学の面白さについて知ることが出来たので参加して良かったです。

・物が壊れる秘密や、飛行機の窓が丸い秘密を知り、丸いのは角からものは壊れやすく角をなくすことによって壊れにくくしていることに驚きました。

・今まで理系には苦手意識があったのですが今回の授業で少し好きになることができました。

・クイズ形式ですすめてくれたので、内容を理解しやすかったです。