工学部サイエンススクールでソーラーパネル用冶具を製作しました

2018年10月8日 (祝・月)に「工学部サイエンススクール」が開催されました。
本プロジェクトでは、電気電子物理工学科コースのテーマ「ソーラーパネル-非接触給電技術を使った未来型ハイブリッドミニ四駆を作ろう!」で使用する、ソーラーパネルをミニ四駆に取り付ける為の冶具を製作しました。

工学部サイエンススクールは、科学に興味をもつ高校生を対象とした、本学理工学研究科の教員による体験型プログラムです。
「ソーラーパネル-非接触給電技術を使った未来型ハイブリッドミニ四駆を作ろう!」では、ソーラーパネルと非接触給電という2つの技術を組み合わせたハイブリッドミニ四駆の製作とレースを行いました。
本プロジェクトでは、スムーズなソーラーパネルの組立が出来るよう、市販のミニ四駆のウイング穴を使用し、ソーラーパネルがカチッとワンタッチではめ込める治具を設計・製作しました。
このソーラーパネル用冶具は、低学年の参加者でも楽しく簡単な組立が可能となることから、過去に本学で開催された「ひらめき☆ときめきサイエンス」でも使用されています。

当日は、18名の高校生が電気電子物理工学科コースを訪れ、ソーラーパネルのテーマに参加しました。
本プロジェクトメンバー数名が実験指導のサポートを担当し、ハイブリッドミニ四駆の製作を通じて、楽しく電気エネルギーの発生と利用について学んでいただきました。

※ 工学部サイエンススクールの詳細に関しては本学ホームページをご覧ください
  http://www.saitama-u.ac.jp/news_archives/2018-1011-1705-9.html

2018年10月26日