(1/30) 緊急オンラインセミナー「被災地の避難所の現状はいま ージェンダー視点からの報告」を開催しました
◆日時:2024年1月30日(火)16時半~18時
◆方法:オンラインZoom(先着200名)
アーカイブ配信はこちらから↓
https://youtu.be/-4THGj76TL8
参加アンケートはこちらから↓
https://forms.office.com/r/mygjDXdwUC
能登半島で起きた震度7の地震から3週間が経過しました。
被災地では、現在も多くの避難者の方が避難所で生活をしており、過酷な生活環境にあることが報道等で伝えられてきています。
埼玉大学では、今年度、「災害に強いまちづくり」をテーマに、ジェンダー・多様性の視点から防災の課題について考えるフォーラムを開きました。
被災地では、いま、どのようなことが起きており、今、私たちは、どんなことができるでしょうか。
今回、「ジェンダー視点を入れた防災教育」の取組を全国で進めてきた一般社団法人「男女共同参画地域みらいねっと」代表で、今月14日から17日まで、能登半島・穴水町の避難所に行かれ、避難所の開設支援・運営支援に携わってこられた小山内世喜子さんから、お話をうかがうと同時に、この先の支援のあり方について考える時間をもたせていただくことになりました。
みなさまとご一緒に、被災地に心を寄せ、お話を伺い、考える時間をもちたいと思います。
お話・小山内世喜子さん
(一般社団法人「男女共同参画地域みらいネット」代表理事)
プロフィール
宮城県生まれ。青森市在住。元青森県男女共同参画センター館長。
東日本大震災以降「防災と男女共同参画」をテーマに、人づくり、ジェンダー視点を取り入れた防災教育、避難所運営訓練を多数実施。ジェンダー視点を取り入れた避難所運営をテーマに、第5回ジャパンSDGsアワード「特別賞」、防災教育をテーマにした活動で第一回「SDGs岩佐賞」を受賞。
男女共同参画地域みらいネット https://aomori-mirainet.com/
主催
埼玉大学レジリエント社会研究センター
E-mai:info-iirs@gr.saitama-u.ac.jp
HP:http://iirs.saitama-u.ac.jp/
埼玉大学ダイバーシティ推進センター
https://park.saitama-u.ac.jp/~diversity/