埼玉大学

ダイバーシティ推進センターCenter for Gender, Diversity and Inclusion

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職員紹介

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臨床心理相談員

古堂達也(ふるどうたつや)

経歴

1992年福井県生まれ、新潟県出身。埼玉大学教養学部教養学科現代社会専修社会学専攻(現・社会コミュニケーション専攻)卒業。社会福祉士、公認心理師。
大学時代からLGBTQ+コミュニティに関わり始め、イベント企画や出張授業の企画・運営に携わる。大学卒業後、介護職員、スクールソーシャルワーカーなどのキャリアを経て、現在は大学におけるジェンダー・セクシュアリティに関する専門職員として勤務。また、自治体等のSOGIEに関する相談員や、LGBTQ+ユースのための居場所づくりのスタッフとして活動。趣味は、パフェを食べること。

みなさんへ一言

みなさん、こんにちは! 埼玉大学DEIコミュニティラウンジ「SAiTO」職員の古堂達也です。
出身大学である埼玉大学で、ジェンダーやセクシュアリティを含めたダイバーシティの推進に携われることを、とてもうれしく思っています。わたしが学生として埼玉大学に通っていた頃に比べると、社会の情勢は大きく変化しました。ジェンダー平等やLGBTQ+の権利保障、ダイバーシティの推進など、多様な人々が社会でともに暮らしているという意識や取り組みは、社会の共通認識として広がりつつあります。しかしながら、規範的なあり方とは異なるという理由で、様々な排除や抑圧が根強く残っていることもまた事実です。
埼玉大学が、あらゆるジェンダーの人々(女性や男性だけでなくXジェンダーやノンバイナリーの人も含む)や、あらゆるセクシュアリティの人々(異性愛だけでなく両性愛や同性愛、性愛者だけでなくアロマンティックやアセクシュアルの人も含む)にとって過ごしやすい環境になるよう、尽力します。もし大学生活のなかで、困ったり悩んだりすることがあれば、ぜひ相談にいらしてください。もちろん、うれしかったことや楽しかったことも聞かせてくださいね。
みなさんの来室をお待ちしています!