【11月6日(木)】第16回埼玉大学ダイバーシティ推進センター講演会開催のお知らせ
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埼玉大学ダイバーシティ推進センターでは、ダイバーシティに関するさまざまな支援および意識啓発活動を行っています。第16回目となる今回の講演会では、「就労と妊娠・出産・育児 ~均等法から40年を経た今~」と題し、マタニティ・ハラスメント(マタハラ)研究の第一人者である埼玉学園大学 人間学部 子ども発達学科・子ども教育学研究科 教授 杉浦浩美 氏をお招きしてご講演いただきます。
「均等法ビフォー・アフター」を知る世代が職場を去る時期を迎えつつある今、就労と妊娠・出産・育児の関係は、この40年でどのように変化し、あるいは変化していないのでしょうか。第一線でマタハラ問題に取り組んできた杉浦氏から、お話を伺います。学生の皆さんの参加も大歓迎です。
多くの方のご参加を心よりお待ちしております。
日時 | 2025年11月6日(木)14時40分~16時10分 |
会場 | 埼玉大学研究機構棟7階大会議室 |
講師 | 杉浦浩美 氏 埼玉学園大学人間学部子ども発達学科・子ども教育学研究科教授 早稲田大学第一文学部卒業後出版社に入社。編集者として16年間勤務したのち、立教大学大学院社会学研究科に進学、博士課程修了。博士(社会学)。著書に『働く女性とマタニティ・ハラスメント』(大月書店、2009年、第30回山川菊栄賞受賞)、共著に『なぜ女性は仕事を辞めるのか』(青弓社、2015年)『キャリアに活かす雇用関係論』(世界思想社、2024年)等がある。 |
演題 | 就労と妊娠・出産・育児~均等法から40年を経たいま |
対象者 | 埼玉大学教職員、学生、彩の国女性研究者・技術者ネットワーク参画機関その他ダイバーシティ推進に興味のある方 |
参加方法 | 申込はこちらから(申込締切:2025年11月3日(月)) |
主催・お問い合わせ先 国立大学法人埼玉大学ダイバーシティ推進センター