★終了★【他機関情報】ジェンダー平等埼玉 講演会2023
女性支援新法で支援はどう変わるか-問われる市町村の役割
おはなし 戒能民江さん
とき 2023年6月3日(土)14:00〜16:00(開場13:45)
ところ With Youさいたま4F 視聴覚セミナー室
(埼玉県男女共同参画推進センター)
■JR さいたま新都心駅から徒歩7分程度(ホテルブリランテ武蔵野3,4階)
高崎線・宇都宮線の快速や池袋方面直通(湘南新宿ライン)は停車しませんのでご注意ください。
■JR 埼京線北与野駅(各駅停車のみ)から徒歩7分程度
資料代;500円
参加申し込み不要
昨年5月に成立した「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」により、来年4月から、66年の長きにわたって待たれていた国の事業がスタートします。売春防止法から「婦人保護事業」が切り離され、新しく生まれ変わるのです。この3月末に「基本方針」がとりまとめられ、現在、地方自治体は「基本計画」の策定プロセスに入っています(都道府県は義務づけ、市区町村は努力義務)。
この法律の制定や基本方針の策定に関わり、長く尽力してこられた戒能民江さんから、この法律の重要性や、自治体に求められることについて、お話を伺い、市民の立場から何ができるのか、お集まりのみなさんとご一緒に、考えたいと思います。
戒能民江 さん
法学者・お茶の水女子大学名誉教授
専門はジェンダー法学、女性に対する暴力研究。日本学術会議会員、ジェンダー法学会理事長、日本女性学会代表幹事、厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針有識者会議」座長、内閣府DV防止法見直しワーキンググループ構成員等を歴任。現在、法制審議会家族法制部会委員、性暴力禁止法を作ろうネットワーク共同代表。主著『婦人保護事業から女性支援法へ』(共著)、『ドメスティック・バイオレンス』(単著)、『危機をのりこえる女たち』(編著)など。
*新型コロナウイルス感染症の扱いが「5類」に変更されましたが、当日は換気に留意するなど、主催者としてできる限りの対策を行います。マスクの着用に関しましては、みなさまのご判断にお任せ致します。ご自身の体調にご留意いただき、参加のご判断をお願いします。
主催・問い合わせ;ジェンダー平等埼玉
ウェブサイト; https://genderequalitysaitama.jimdofree.com/
Facebookページ; https://www.facebook.com/GenderEqualitySaitama
電子メールアドレス;saitamagenderequalityアットマークgmail.com