埼玉大学

ダイバーシティ推進センターCenter for Gender, Diversity and Inclusion

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(7/22)オンラインセミナー <能登半島地震から半年 被災地の現状はいま ジェンダー視点からの報告>を開催します。

EVENT

今年はじめに能登半島で起きた震度7の地震から、半年が経過しました。
被災地では、避難所から仮設住宅への移行が進んでいますが、同時に、現在も広域避難が続くなど、地域に人が戻らず、生活環境の復旧にもまだ課題があり、人々の困難な暮らしが続いています。

今回は、1月の緊急セミナーに続き、「ジェンダー視点を入れた防災教育」の取組を全国で進めてきた一般社団法人「男女共同参画地域みらいねっと」代表で、1月以降、6度に渡り被災地支援を継続している小山内世喜子さんから、お話をうかがうと同時に、この先の復興に向けた支援のあり方について考える時間をもたせていただくことになりました。

みなさまとご一緒に、被災地に心を寄せ、お話を伺い、考える時間をもちたいと思います。
みなさまのご参加、お待ちしています。

◆日時:7月22日(月)17:00~18:30
◆方法:オンラインZoom(先着200名)
◆参加料:無料
◆申し込み方法:こちらのフォームからお願いいたします(申込締切 7/22 13:00)

小山内世喜子さん
一般社団法人「男女共同参画地域みらいねっと」代表理事
プロフィール:宮城県生まれ。青森市在住。元青森県男女共同参画センター館長。東日本大震災以降「防災と男女共同参画」をテーマに、人づくり、ジェンダー視点を取り入れた防災教育、避難所運営訓練を多数実施。ジェンダー視点を取り入れた避難所運営をテーマに、第5回ジャパンSDGsアワード「特別賞」、防災教育をテーマにした活動で第一回「SDGs岩佐賞」を受賞。

主催 埼玉大学社会変革研究センターレジリエント社会部門&埼玉大学ダイバーシティ推進センター
協賛 自然災害研究協議会関東地区部会
問い合わせ先 info-iirs@gr.saitama-u.ac.jp(埼大社会変革研究センターレジリエント社会研究部門)