災害×ダイバーシティセミナー<『原発事故、ひとりひとりの記憶 3.11から今に続くこと』をもとに>を開催します。
◆日時・2025年1月23日(木)16:20ー17:50
◆会場・埼玉大学総合研究棟1号館シアター教室
埼玉大学(さいたま市桜区下大久保255)へのアクセス
:JR北浦和(京浜東北線)・南与野(埼京線)・志木(東武東上線)からバス
◆対象・学生&関心をお持ちの市民の方(どなたでも参加できます)
◆参加費・無料
◆ハイブリッド(対面/オンライン)開催
◆お申込フォーム:https://forms.office.com/r/2uAdNYttMC
申込締切: 1/20(月)までにお申し込みください。
※1月21日(火)に、Zoom URLをお送りします。
お話し:吉田千亜さん
ノンフィクションライター
関連書籍『原発事故、ひとりひとりの記憶 3.11から今に続くこと』吉田千亜著、2024、岩波書店(岩波ジュニア新書)
埼玉大学では、災害×ダイバーシティセミナーとして、今年度、能登半島地震後の課題、また関東大震災の歴史を振り返るセミナー等を実施してきました。
今回は、『原発事故、ひとりひとりの記憶3.11から今に続くこと』を書かれた吉田千亜さんをお招きし、2011年に起きた東日本大震災・原発事故を契機に起きたさまざまな問題について、経験者に寄り添いながら話を聞き、書き記し、伝えてきた立場から、お話をいただき、3・11からいまに続く課題を考えあう時間をつくります。
みなさまのご参加お待ちしています。
吉田千亜さんプロフィール
福島第一原発事故後、被害者・避難者の取材、サポートを続ける。
著書に『孤塁双葉郡消防士たちの3・11』(岩波書店)、『ルポ母子避難』(岩波新書)、『その後の福島-原発事故後を生きる人々』(人文書院)。共著『原発避難白書』(人文書院)など。『孤塁』で、講談社本田靖春ノンフィクション賞(第42回)、日隅一雄・情報流通促進賞2020大賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞(第63回)受賞。
<主催>
埼玉大学社会変革研究センターレジリエント社会研究部門
埼玉大学ダイバーシティ推進センター
<協賛>
自然災害研究協議会関東地区部会
◆お問合せ先
埼大社会変革研究センターレジリエント社会研究部門
info-iirs★gr.saitama-u.ac.jp(★を@に変えてください)