ガラス細工技術支援プロジェクト

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[プロジェクトの経緯と目的] 　埼玉大学の目標の一つに、地域社会への貢献が挙げられており、総合技術支援センターの職員は、これまで培ってきた知識や技術を地域社会に還元することで、 本学職員としての使命を果たしていきたいと考えています。 　この一環として、平成１８年度技術部グループ研修を足がかりに、化学系技術職員が中心となり、 地域の中・高等学校の教員および生徒を対象としたガラス細工技術講習を実践するプロジェクトを展開してきました。 本プロジェクトは我々が習得したガラス細工技術を生かして学内の教育・研究を広くサポートすること、および地域貢献を目的として様々な活動を実施しています。 [プロジェクトの方針] 本プロジェクトは、以下に示す５つの柱を基に活動しています。 (１) 大学内におけるガラス器具の修理・製作の実践 　業務依頼書（学内限定） (２) 学生実験におけるガラス細工実習の講師の実践 (３) 地域の中・高等学校の教員を対象とした講習会の開催 (４) 地域の中学校・高等学校の生徒を対象とした講習会の開催 (５) 埼玉大学の各種公開事業における依頼講師の実践 　　※（３）、（４）においては埼玉県教育委員会と連携しています。