引用:ぼくらは「生物学」のおかげで生きている
~舌状花~
花弁を取った後
次に、ヒャクニチソウの舌状花の雌しべを電子顕微鏡(走査型)で見ていきましょう。
ヒャクニチソウのページは以上です。不思議はみつけられましたか?
上の画像は右にいくほど拡大しています。見たい画像の上にマウスを置いてみてください。
雌しべについている花粉から花粉管が出ていることがわかります。
ヒャクニチソウには黄色の星のような形をした筒状花があります。この筒状花は外側から順に開花していきます。
それでは、形が異なるヒャクニチソウの筒状花と舌状花はミクロの世界でも異なっているのか、筒状花と舌状花の花弁をそれぞれ電子顕微鏡(走査型)で見てみましょう
ヒャクニチソウはキク科の植物です。キク科の花は、多くの小さな花が集まって花序をつくっています。ヒャクニチソウの花序は舌状花と筒状花が集まってできています。舌状花は下部は筒状、上部が舌状になっています。筒状花は5枚の花弁が合わさって筒状になっています。
~花弁~
舌状花
ヒャクニチソウ
~筒状花~
ここではヒャクニチソウのミクロの世界に入っていきましょう!!
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筒状花と舌状花では花弁の表面の形が異なっていることがわかります
筒状花