1996年(平成8年) | 4月 スタッフ1名、学生2名(4年生)でスタート、当時教員室は地盤水理実験施設
(現 地圏科学研究センター)に、実験室は理工学研究科棟7階であった。光変調反射分光装置1号機(焦点距離25cm)を稼動開始。
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1997年(平成9年) | 10月 教員室・実験室と共に現在の機能材料工学科棟に移動。実験室が2部屋に増えた。
光変調反射分光装置2号機(焦点距離50cm)の製作に着手。
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1998年(平成10年) | バリアン製NMR装置の電磁石(1T)を再利用して、ホール効果測定装置1号機
(直流法)を製作し、Van der Pauw 法による比抵抗・ホール係数の測定を開始。半導体レーザーを使った光磁気電気効果の測定も開始した。
白井研究室のホトルミネッセンス(PL)測定装置(ニコン製)を自動化した。
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1999年(平成11年) | オックスフォード製クライオスタットを設置、液体ヘリウムを利用した極低温実験を
開始し、光変調反射分光およびPL測定に応用した。
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2000年(平成12年) | 電場変調反射(ER)分光装置を製作した。極低温下でのER測定も可能になった。
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2001年(平成13年) | バイモルフアクチュエータを使って、波長変調反射分光装置を製作。
電子技術総合研究所(現 独立行政法人・産業技術総合研究所)との共同研究開始。
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2002年(平成14年) | ホール効果測定用クライオスタットを製作し、 イワタニ製クライオポンプを用いて、
低温下のホール効果測定を開始した。
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2003年(平成15年) | 本学分析センターのXPS装置をはじめて利用して、
InPの表面フェルミレベルの評価に着手した。
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2004年(平成16年) | ホール効果測定が自動化される。(株)カシオ計算機との共同研究を開始。
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2005年(平成17年) | クロライド気相成長法によるZnO薄膜の成長実験に着手。ホール効果測定装置2号機
(交流式)を製作し、金属水素化物の磁気電気伝導測定に応用。
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2006年(平成18年) | クライオジェニック製超伝導マグネット(5 T)を設置。中強磁場を利用した物性測定を開始した。
化学気相成長(CVD)における熱・物質移動現象のシミュレーション研究に着手した。
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