【内定】大学院第一種奨学金 優れた業績による返還免除
大学院の第一種(無利子)奨学金には、貸与期間中に優れた業績を挙げたことにより奨学金貸与総額の全額または半額を返還免除される制度があります。業績の種類等、制度の詳細は →こちら(JASSOサイト)
このページでは、優れた業績を挙げる「見込みのある方」に対し、あらかじめ返還免除対象者として認定が受けられる「内定制度」についての案内しています。なお、内定枠は非常に少なく、年度によっては内定枠がない場合もあります。
・博士前期、専門職学位課程 ★2024年度入学者を対象とした募集は終了しました
…非課税世帯等、低所得者に限ります。大学院入学年度の前年度に申請します。申請方法は →こちら
・博士後期課程
…入学後、1年次に申請します。申請方法は →こちら
※貸与が終了する年度末に、業績を証明する書類等を大学に提出し申請する「貸与終了時」返還免除は →こちら
博士前期課程・専門職学位課程の内定制度 ★2024年度入学者を対象とした募集は終了しました
◆制度概要
貸与中に優れた業績を挙げたことにより、日本学生支援機構(JASSO)の認定を受けて第一種奨学金の返還を全額または半額免除されます。
本来は貸与が終了する年度末に申請しますが、この内定制度では、博士前期課程・専門職学位課程への入学予定者を対象に、貸与中に優れた業績を挙げる見込みのある方へ、大学院修了前にあらかじめ奨学金返還免除者として内定が与えられます。
入学する年度の前年度に募集を行います。入学後に内定制度申請はできません。
優秀な低所得世帯の学部生等に対して、大学院での修学に係る経済的不安を早期に解消し、進学へのインセンティブを高めることを目的とした制度です。
◆申請資格
以下の3要件をすべて満たす方のみ申請できます。
以下の3要件をすべて満たす方のみ申請できます。
国籍にかかる要件 (いずれかに該当すること) |
・日本国籍であること ・外国籍の場合は奨学金の申し込みが可能な在留資格等であること |
収入にかかる要件 (いずれかに該当すること) |
・高等教育の修学支援新制度を利用していること =給付奨学生で支援区分Ⅰ~Ⅳに該当していること ※入学予定年度前年の10月から「支援区分外」となっている給付奨学生は申請できません。 ・非課税世帯であること =生計維持者(原則父母)および本人の住民税所得割が非課税であること |
入学にかかる要件 | ・来年度に埼玉大学大学院博士前期課程へ入学予定であること ※申請の時点で入試に合格していなくても、入学を希望しているのであれば申請できます。不合格、または入学しなかった場合、内定者として決定したとしてもその効力は失われます。 |
◆2024年度入学予定者対象:申請の流れ・申請期限
申請にあたっては、必ず募集要項を熟読のうえ、申請期限内にお手続ください。
【STEP1】埼玉大学へMicrosoft Formsにより必要事項を入力、パスワード確認
▼
【STEP2】JASSOへスカラネットにより内定制度に申請 はじめに、本募集要項の末尾にある「スカラネット下書き用紙」を印刷し、入力事項を記入します。 次に、下書き用紙に記入した内容をスカラネットへ入力します。 ※スカラネットのログインパスワードについては、Formsの回答後に表示されます。 ▼ 【STEP3】必要書類を提出 ★該当者のみ
奨学支援担当窓口へ持参または郵送(消印有効)により提出してください。 2024年1月10日(水)までに上記すべての手続を完了してください。 |
期日を過ぎての申請は、適切に手続を行った申請者への公平性の観点から受理しません。また、必要な手続を全て行わない場合も同様に申請を受理いたしません。
★内定制度への申請資格がない方、内定制度に受からなかった方へ
第一種奨学金の貸与を受ければ、収入に関わらずどなたでも貸与終了時の返還免除を申請することができます。
申請資格がなく内定制度に申し込めない方も、内定制度に受からなった方も、貸与終了時に返還免除を申請できます。
申請資格がなく内定制度に申し込めない方も、内定制度に受からなった方も、貸与終了時に返還免除を申請できます。
博士後期課程の内定制度
◆制度概要
貸与中に優れた業績を挙げたことにより、JASSOの認定を受けて第一種奨学金の返還を全額または半額免除されます。
本来は貸与が終了する年度末に申請しますが、この内定制度では、博士後期課程の1年次に申請を行い、貸与中に優れた業績を挙げる見込みのある方へ、貸与終了前にあらかじめ奨学金返還免除者として内定が与えられます。
◆申請資格・申請方法
博士後期課程1年次に大学院第一種奨学金の貸与を受けている方であればどなたでも申請可能です。ただし、2年次以降で貸与を開始した場合は内定の対象外です。博士後期課程入学前の予約採用、または入学後の在学採用(一次または二次)で第一種奨学金を新規に申し込んでください。申請方法については、第一種貸与中の方へ奨学支援担当から個別に連絡を行い、個別にご案内いたします(1年次秋ごろを予定)。
博士後期課程1年次に大学院第一種奨学金の貸与を受けている方であればどなたでも申請可能です。ただし、2年次以降で貸与を開始した場合は内定の対象外です。博士後期課程入学前の予約採用、または入学後の在学採用(一次または二次)で第一種奨学金を新規に申し込んでください。申請方法については、第一種貸与中の方へ奨学支援担当から個別に連絡を行い、個別にご案内いたします(1年次秋ごろを予定)。
問い合わせ先
担 当 | 学務部学生支援課奨学支援担当係 / Financial Support Office |
住 所 | 〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255 |
電話番号 | 048(858)3033 |
受付時間 | 8:45~16:45(土日祝日や年末年始、夏季休業期間を除く) ※12:15~13:15は窓口のみ対応します。(電話は不通となります。) |