埼玉大学基金及び地方公共団体・民間財団等の奨学金について

埼玉大学基金及び地方公共団体・民間財団等の奨学金募集一覧

現在募集中の財団等で①大学推薦が必要な財団等②学生本人が直接応募する財団等の二種類の一覧を掲載しています。募集要項や各種様式などをホームページで公表している財団等については学生本人がそれぞれダウンロード・印刷を行い、記入の上提出してください。財団等の中で募集要項や各種様式をホームページで公表していない、もしくは指定された用紙を使用しなければならない財団等については、個別にこのホームページで掲載または奨学支援担当窓口まで取りに来てください。
なお、大学推薦が必要な財団等については、財団等の申請期限と大学への書類提出期限が違うので、注意してください。大学への書類提出期限については一覧にてご確認ください。

申込み書類の提出について、郵送での提出も可能とします(住所や宛名はこのページ下部の問い合わせ先参照)。なお、不足書類等あった場合選考されない場合がありますので、漏れの無いようにお願いします。郵送する封筒には朱書きで「○○財団奨学金申込み書類」と記入してください。

Ⅰ給付型

募集財団一覧(全体版)      
  1. 大学推薦が必要な財団等
  2. 学生本人が直接応募する財団等

  ※埼玉大学基金奨学金については、こちらも参照してください

▼このHPにて個別に募集要項・各種様式のダウンロードが必要な募集は以下のとおりです。
 注意:以下に記載されている財団のみが募集しているわけではありません。 必ず【募集財団一覧(全体版)】を確認してください。

  ◆基金4_武島(志方)明子奨学金【学内締切:2月6日(木)】
    募集要項・申請書 等

  ◆基金5_高脇基礎工事奨学金【学内締切:1月10日(金)】
    募集要項・申請書 等

  ◆40_日本未来財団【締切:1月31日(金)】
    募集要項・応募書類の手引き
    奨学生願書

 

Ⅱ貸与型

募集財団一覧(全体版)                         

   貸与奨学金募集財団一覧

▼このHPにて個別に募集要項・各種様式のダウンロードが必要な募集は以下のとおりです。
 注意:以下に記載されている財団のみが募集しているわけではありません。 必ず【募集財団一覧(全体版)】を確認してください。

 ◆30_小堀雄久学生等支援会【学内締切:随時】※希望する学生は奨学支援担当窓口へ相談すること。
   ① 募集要項
   ② 申込書

 

Ⅲ返還助成型

募集財団一覧
   貸与奨学金(返還助成)募集財団一覧

 

日本学生支援機構が公表している地方公共団体及び民間財団等の奨学金情報

ここまで紹介したのは本学に募集案内があったものです。当HPで紹介したもの以外については、日本学生支援機構のHPにも各種奨学金の情報が掲載されていますので、適宜調べてみましょう。
日本学生支援機構のHPはこちら

 

奨学金の種類等について

まず、標記の奨学金は

  1. 大学推薦:財団などから大学へ募集案内・要項等の送付があり、大学が申請者を募り、予め財団等が定めた人数を大学が選考・推薦し、最終的に財団が奨学生を決定するもの
  2. 直接応募:財団などから大学へ募集案内・要項等の送付があり、学生自身が財団へ直接応募するもの

上記の二つがあり、①②の中でもさらに三つに分類されます。

  1. 給付型:返還義務のない奨学金
  2. 貸与型:返還義務のある奨学金
  3. 返還助成型:日本学生支援機構等の貸与型奨学金の採用者で、その返還を助成するもの

これらの分類のほかにも、それぞれの奨学金毎に年齢、課程、専攻分野、成績、経済状況、○○県出身者もしくは○○県内の企業に就職、併給不可など様々な条件がありますので募集要項をよく読み申請するようにしてください。

注意事項

  1. 例年、申請書類(申請書・履歴書・自己PR・研究分野の紹介など)の記入が雑な学生が見受けられます。殴り書きやなぞり書き、修正液の使用や塗りつぶしての修正はやめましょう。
    特に大学の推薦が必要な奨学金において、あまりに雑な申請書類は選考から除外する場合があります。作成した申請書を見て、奨学金採用担当者がどう思うか考えながら記入しましょう。
  2. 大学推薦が必要な奨学金には大学に割り振られた推薦人数があります。推薦決定後に辞退をすると、繰上推薦ができない場合推薦枠が無駄になり、翌年の推薦枠が減ってしまう可能性がありますので、辞退をすることのないようにしてください。
  3. 民間財団等の奨学生に採用された場合、その財団等が主催する懇談会や報告会などには必ず出席してください(募集要項に開催日が記載されているので予定をあけてから申請してください)。欠席を理由に採用を取り消されてしまうことがあります。
  4. 直接応募の奨学金でも学長もしくは指導教員からの推薦状が必要な場合があります。学長からの推薦状が必要な場合は奨学支援担当窓口にお越しください。なお、学長名での推薦になるため成績を確認させていただく場合がありますので、ご協力ください。また、公文書となり作成に時間がかかりますので、財団等への必着期限の2週間前もしくは大学が指定した日までに窓口で依頼してください。それ以降になると、発行できない場合があります。指導教員からの推薦状は学生自身で依頼してください。
  5. 大学推薦・直接応募にかかわらず、学長推薦状に推薦文が必要な場合があります。その場合、推薦文記載にあたっての参考とするために、推薦所見参考用紙の記入をお願いします。
  6. どの奨学金においても埼玉大学の学生もしくは出身者として奨学生に採用されることになります。採用された場合には埼玉大学の代表という自覚を持って行動してください

その他

  1. 奨学生に採用された方は、翌年度以降の事務手続きや後輩学生の参考とするために、アンケート用紙の記入をお願いする場合がございますので何卒ご協力いただきますようお願いします。
  2. 奨学金の申請にあたり、申請書類等の記入方法で不明な点があれば早めにご相談ください。

問い合わせ先

担  当 学務部学生支援課奨学支援担当係 / Financial Support Office
住  所 〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
電話番号 048(858)3033
受付時間 9:00~16:45(土日祝日や年末年始、夏季休業期間を除く)
※12:15~13:15は窓口のみ対応します。(電話は不通となります。)