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の国・理工系進路選択エンカレッジプログラム

女子中高生対象サイエンス体験スクール

【8月26日】 サイエンス体験サマースクールを開催しました!

令和5年8月26日(土)、埼玉大学サイエンス体験サマースクールを対面で開催しました。
埼玉県内外から応募があり、57名(中学生49名、高校生8名)の女子中高生の皆さんが参加しました。
はじめに、北田ダイバーシティ推進センター長から開会の挨拶を行い、長澤理学部長によるオリエンテーションの後、
参加者は、以下10の実験テーマに分かれて、大学のラボでの研究を体験しました。(午前のみ)

1.波として音をみる
2.かんきつ類の香りの違いを調べよう
3.細胞からDNAを取り出そう
4.動物はなぜ群れる?
5.「さかい目」から生まれる糸?ポリマーをつくろう!
6.機械で音声を合成しよう
7.未来を変える新素材 カーボンナノチューブで熱を電気に変えてみよう
8.生物の動きを音で捉えよう
9.津波を減勢する海岸線構造をデザインしてみよう
10.水の浄化実験から環境を学ぼう

参加者が上記内容にて実験等を行っている間、保護者は、一部の研究室を見学し、
集合場所(シアター教室)に戻った後、保護者懇談会に参加しました。
午後の部は、本学女子学生を囲んで、「女子大学生・大学院生と語ろう!」を開催しました。
5人の女子学生の進路選択方法や研究内容を紹介し、参加者は、二つのグループに分かれて女子学生と懇談しました。
最後に、重原工学部長の司会のもと、北田ダイバーシティ推進センター長から参加者に修了証書を授与し、
石井理工学研究科長から挨拶を行い、サマースクールを終了しました。

【参加した生徒からの感想】
・理系に興味をもつようになり、もっとたくさんのことを調べたいです。
・普段できないような実験ができたので楽しかった。
・わかりやすかったし、大学について知ることができました。理系は苦手ですが、頑張りたいです。
・大学の先生や学生さんと直接お話することができて、将来のイメージが少しわきました。

【参加した保護者からの感想】
・研究室の見学があり、実際の大学生活が垣間見られて良かったと思います。
・現役の学生さんの理系選択をした理由など具体的に聞けて良かったです。
・娘と一緒にこの先を考える一助になりました。