2023 |2022 |2021 |2020 |2019 |2018 |2017 | 2016 | 2015 | 2014 |2013 | 2012
2023年度
- 3月25日 今年度は、卒業式のあと、セミナー室にて学位記授与&送別会を行いました。M2の3名と卒研生2名が巣立っていきました。
- 3月17日 日原が神戸国際会議場で開催された第65回 日本植物生理学会年会で、学術変革領域(A)「光合成ユビキティ」「植物気候フィードバック」共催シンポジウム
「植物と大気環境の相互作用:原子から生態系までを観る・測る・繋ぐ」 のオーガナイザーを務めました。
M2の安藤さんと久保寺さんが卒研生のときに始めた、シアノバクテリアのLexAとSOS応答の研究成果が形になり、2人連続して口頭発表できたのは良い記念となりました。それぞれ、生化学と生理学の解析に粘り強く取り組みました。今後は日原が論文執筆を頑張ります。
(右)発表前日に、三宮の老舗洋食屋さんにて。
- 3月16日 柴田さんと森泉さんがコファーストオーサーの論文が、Nucleic Acids Res. 誌に受理。 卒業直前の良い知らせ、おめでとう!
- 1月9日 菱田さん、白井君、高橋、日原、首都大の得平さんチーム、東農大の渡辺智さんチームによる共同研究成果が、J. Gen. App. Microbiol.誌に受理。
- 12月8日 高橋が神戸ポートアイランドで開催された第47回日本分子生物学会で、 公募シンポジウム「RNAとウイルスの相互作用」のオーガナイザーを務め、博士前期課程2年の柴田さんが「インターフェロンにより誘導される遺伝子とmicroRNAの抗ウイルス生体防御ネットワーク」という題目で講演を行いました。
- 11月6日-8日 日原が米国のアリゾナ州立大学で開催されたUS-Japan Binational Photosynthesis Workshopで招待講演。
- 11月1日 10月より早期卒研生5名が加わったので、セミナー室にて歓迎会を行いました。
- 9月9日 日原が北海道大学で開催された日本植物学会第87回大会で、シンポジウム「光合成と脂質代謝の接点:アシルプラストキノール類が拓く新たな研究領域」のオーガナイザーを務め、講演も行いました。アシルプラストキノールは、2022年に、当研究室を含む3研究室(東大・佐藤直樹先生、東薬科大・佐藤
典裕先生)により、シアノバクテリアから発見された新規脂質であり、本シンポジウムの開催により、関連する研究者が初めて一堂に会することができました。
- 7月11日 金子さんと高橋の神経分化とmicroRNAの論文がMicroPubl. Biol. 誌に受理。
- 4月1日 小川敬子博士が着任。クロロフィル蛍光測定の専門家ですが、「光合成ユビキティ」の研究計画においては、新たにバイオインフォマティクス解析にチャレンジします。
- 4月1日 日原の学術変革A「光合成ユビキティ」計画研究「制御系の進化から解き明かす始原的光合成超分子の環境適応原理」が採択。地球上のあらゆる環境条件下で光合成を行う能力(=
光合成ユビキティ)がどのように獲得されたのかを解明する研究プロジェクトの一環として、光合成の制御系に着眼した解析を進めます。 https://www.photosynthesis-ubiquity.jp/
- 4月1日 高橋がキヤノン財団 善き未来をひらく科学技術プログラムに採択。贈呈式では「代表挨拶」もしました! ヒトゲノムにコードされた、microRNAによる免疫を解明するためのプロジェクトを進めます。 https://jp.foundation.canon/ga/event/event20230421.html
- 4月1日 高橋がMSD財団研究助成・感染症領域に採択。microRNAを用いたウイルス感染症の超早期予測・予防・治療法の基盤構築のためのプロジェクトを進めます。
2022年度
- 3月28日 金子さん、内藤くん、高橋のボルナ病ウイルスとRNAサイレンシングの論文がBiochem. Biophys. Res. Commun.誌に受理。
- 3月24日 もはや恒例となったラボ単位での卒業証書授与。M2の3名と卒研生2名が巣立っていきました。エアコン工事中につき、ブルーカーペット状態・・
- 3月13日~17日 第64回日本植物生理学会 @東北大学川内キャンパス
M2の二人と仙台の牛タン屋で。
コロナ禍が本格化した2020年度に卒研生になったこの学年は、学会参加といえばオンラインばかりだったのですが、卒業前に対面での学会参加を経験できて良かったです。 - 3月13日 高野君、谷川さん、日原、植物環境科学研の石川准教授によるシアノバクテリアの新規中性脂質アシルプラストキノールの同定論文がPNAS
Nexus誌に受理。
- 3月1日~6日 フライブルク大学のAnnegret Wilde研の博士課程学生 Kim Sebastianさんが短期滞在しました。 岩田君からクロマチンアフィニティー精製法などの実験手法を学び、研究室メンバーと親睦を深めました。その後、関西方面にも旅行し、初めての日本を満喫できたようで良かったです。ようやくコロナ禍前の国際交流が復活した感じがします。
- 12月2日 高橋が幕張メッセで開催された第45回日本分子生物学会年会で、ワークショップ「非コード細胞情報」のオーガナイザー及び指定講演を行いました。
- 9月29日 日原がドイツのライプツィヒで開催された研究会 "The Autotrophy-Heterotrophy Switch in
Cyanobacteria" で招待講演。
本来、ライプツィヒに行く予定でしたが、この頃、海外出張した研究者が帰国前のPCR検査で陽性となり、空港近くのホテルに足止めされるケースが相次いでいたため、大事をとってオンライン参加を選択。
発表しつつ、この会場に行きたかったという気持ちが強かった・・
- 9月1日 高橋が武田科学振興財団・生命科学研究助成に採択。ウイルス感染細胞の細胞死を制御するmicroRNAの分子機構解明のプロジェクトを進めます。
- 6月3日 加藤君、岩田君、日原のRpaBのレドックス制御機構の解明論文がPlant Cell Physiology誌に受理 。
- 4月1日 日原が埼玉大学科学分析支援センター長に就任。
- 今年度の研究室は、修士2年3名、修士1年4名、卒研5名で開始。10月より早期卒研生6名が加わりました。
2021年度
- 3月24日 今年度も、ラボ単位での卒業証書授与。M2の2名と卒研生1名が巣立っていきました。
- 3月2日~5日 日原がハイブリッド形式(ドイツ・ポツダム)で開催された日独二国間セミナーで招待講演。
- 8月25日 日原の「シアノバクテリアの転写因子と物質生産」と題した日本語総説が生物工学会誌に掲載。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seibutsukogaku/99/8/99_99.8_416/_pdf
- Wiley社から発刊された書籍 "Cyanobacteria Biotechnology"の第11章として、花王の川原さんと日原の共著総説
" Biosynthesis of Fatty Acid Derivatives by Cyanobacteria: From Basics
to Biofuel Production"が掲載。
https://www.wiley.com/en-gb/Cyanobacteria+Biotechnology-p-9783527824915
- 4月23日 日原が、“シアノバクテリアにおける新奇脂質合成酵素の機能解析”と題した研究課題に対し、2021年度長瀬研究振興賞を受賞。Tanaka et al. (2020)での成果を受け、シアノバクテリアが蓄積する未知中性脂質の同定と、その合成酵素の解析を進めます。
長瀬研究振興賞は、公益財団法人長瀬科学技術振興財団が、科学技術の振興と社会経済の発展に寄与することを目的として、有機化学及び生化学等の分野における優れた研究開発に対し授与するものです。
2021年受賞者のリスト
https://www.nagase-f.or.jp/wp-content/uploads/2021/07/2021joseisha.pdf
- 今年度の研究室は、修士2年2名、修士1年3名、卒研5名で開始。依然としてコロナ禍中で、ワクチン接種が可能になったものの、気をつかう日々が続きます。
2020年度
- 3月31日 日原が3年間務めた学科長・コース長職をコンプリート!
- 3月25日 今年度も、ラボ単位での卒業証書授与。M2の3名と卒研生3名が巣立っていきました。
- 10月5日 高嶋君、長尾君、日原の塩ストレス下でのLexAの役割の論文が、Scientific Reports誌に受理
- 5月12日 齋藤君、田村君、田中君、日原が進めたS.6803でのTAG蓄積の論文がPlant Cell Physiology誌に受理。PCPのResearchハイライトに取り上げられ、上記3名が写真付きで紹介された上、本論文についてのCommentary記事が掲載されました。
- 今年度の研究室は、修士2年3名、修士1年2名、卒研生6名で開始。コロナ禍のため、4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言が出され、4月16日に対象が全国に拡大されました。5月25日に宣言が解除されたものの、研究室活動は6月8日まで開始できないという異常事態となりました。活動開始してからも三密を避けるため研究室での滞在時間を分ける、研究室セミナーはZoomを用いてオンラインで行うなど、さまざまな工夫が必要となりました。
2019年度
- 3月26日 卒業証書授与(ラボ単位での・・)
M2の2名と卒研生1名が巣立っていきました。
コロナウイルスの感染拡大が進み、卒業式・修了式をどうするか、3月上旬まで検討が進められていましたが、 埼玉県内で感染者が出たことから、卒業式・修了式は中止となり、学科レベルでの卒業証書授与式や謝恩会も行われませんでした。
でもサクラはきれいに咲いていた! - 2月15日 高橋の哺乳類細胞の抗ウイルス応答の総説がInternational Journal of Molecular Sciences誌に受理
- 11月20日 高橋のマイクロRNAの論文が、Nucleic Acids Research誌に受理
この年の研究室HPトップページの集合写真 - 10月1日 高橋朋子助教が着任。元日原研卒研生で、東大で修行を積んできたRNA科学の専門家
早期卒研の3年生が配属されたタイミングでもあり、セミナー室で歓迎会を開きました。 メンバーが5名も増えて一気ににぎやかに!
- 4月24日 フライブルク大学 Hess研との共同研究(RpaBの標的遺伝子探索とその実証)がiScience誌に受理
- 今年度の研究室は、修士2年2名、修士1年3名、卒研3名で開始
2018年度
- 3月26日 卒業証書授与&謝恩会
M2の三人が巣立っていきました! - 3月6日~8日 第13回日本ゲノム微生物学会年会 @首都大学東京南大沢キャンパス
M2の二人とゲノム微生物学会に参加。この学会には久々の参加で、状況を把握できていないままに、二人の発表をオーラルで申し込んだのですが、じつは口頭発表はシニアな研究者が行い研究室あたり1演題、といった形だったようで、プログラムを見て恐縮至極(発表させて下さった実行委員会の先生方にお礼申し上げます・・)
先生方が勢ぞろいの大会場でのプレゼンでしたが、二人が良く頑張っている姿にしみじみ成長を感じた・・ - 12月7日 分子生物学科ポトラックパーティー
当研究室ではお寿司+αを用意。 - 11月17日 難波さんが、法政大学・市ヶ谷キャンパスで開催された第17回 微生物研究会「微生物分子生物学のフロンティア」でポスター発表
- 10月9日 3年生学生実習配属歓迎会&児玉君論文受理おめでとう会
昨年度から、3年生後期の学生実験が各研究室に配属の上実施されるようになり、今年も3名が日原研にやってきました。その歓迎会&修士論文の内容が過不足なく原著論文としてまとまった児玉君のお祝いを兼ねて、大宮にピザを食べにいきました。 - 9月22日 児玉君、川原さんの、cyAbrB2とGlgC二重欠損の評価論文がBiotechnology and Bioengineering誌に受理。
- 6月20日 日原が、東京大学駒場キャンパスで開催されたラン藻ゲノム交流会2018で招待講演
- 4月16日 鯨井君、難波さんの、Sll1961とチオレドキシン相互作用解析の論文がScientific Reports誌に受理
- 日原が教授昇任そうそう、分子生物学科長(2年間)、生命科学部門長(1年間)に就任。大丈夫??
2017年度
- 3月28日~30日 札幌コンベンションセンター 第59回日本植物生理学会年会
口頭発表 修士2名
今年は卒業生の2人と植物生理学会に参加。
燃料生産の応用研究を精力的に進めてくれた二人の最後の発表の場が、とても賑わっている会場で良かった!
小樽に行って市場で海鮮丼を食べたり、酒蔵で利き酒したり、札幌で海老ラーメンを食べたのも良い思い出になりました。
- 3月4日~5日 日原が、東京工業大学キャンパス・イノベーションセンターで開催された国際シンポジウム"Redox regulation of protein functions, transcription, translation and folding" で招待講演
- 2月6日 研究室で「鍋ぼんず(注)」! (注:鍋を持って某ラーメン店より人数分のラーメンを買ってくるというもの)
- 2月5日 日原が、平成29年度埼玉大学学長表彰(みずき賞)を受賞
埼玉県内の大学・研究所・企業で活躍する女性研究者間の交流を目的とした「彩の国女性研究者ネットワーク」が立ち上がり、そのキックオフセミナーが開催されました。その席上で、日原が今年度新設された「みずき賞」を受賞しました。この賞は、「教育・研究活動に顕著な功績があったと認められ、女性研究者リーダーとして活躍する自然科学系の女性研究者」に授与されるものです。写真左は山口学長。 - 11月1日~2日 日原が、かずさアカデミアホールで開催された 「藍藻の分子生物学2017」で招待講演
ポスター発表 修士2名
- 10月1日 日原が教授に昇任。研究室のみんながお祝いの会を開いてくれました。
研究室にて(10/6)
大宮のフォンデュー店にて(11/2) - 9月8日~10日 東京理科大学野田キャンパス 日本植物学会第81回大会
口頭発表 修士1名
- 7月19日 鬼沢さんの博士論文の中心的成果、グローバル転写因子LexAが脂肪酸生合成関連遺伝子の発現制御に働くことを示した論文が、Plant
Journal誌に受理
- 6月24日 日原が、東京大学駒場キャンパスで開催されたラン藻ゲノム交流会2017で招待講演
2016年度
- 3月16日~18日 鹿児島大学 第58回日本植物生理学会年会
口頭発表 修士2名、ポスター発表 修士1名
指宿のヘルシーランド玉手箱温泉に行ってきた!
なんだか現実離れしたロケーション・・
みんなで砂湯にチャレンジ
- 1月1日~12月31日 門脇君が、「頭脳循環プログラム」により、ドイツのフライブルク大学 Hess研究室に1年間の研究留学。
Synechocystis sp. PCC 6803の環境応答に転写因子とsRNAがどのように関与しているか解析を行ってきました。 - 9月17日 日原が、沖縄コンベンションセンターで開催された日本植物学会第80回大会の男女共同参画セミナー「研究者だからこそ!裁量労働制を活用した柔軟な研究と育児の両立に向けて」にて司会を務めました。
- 6月9日~15日 日原が、ロシアのPushchinoで開催された7th International Conference Photosynthesis
Research for Sustainability - 2016で招待講演。
口頭発表が行われた何となくレトロな教室
ここが有名なモスクワ「赤の広場」
- 5月27~28日 東京理科大学葛飾キャンパス 第7回日本光合成学会
ポスター発表 博士2名
2015年度
- 3月18日~20日 岩手大学 日本植物生理学会第57回大会
口頭発表 修士2名
日原研一期生の村松君と。立派な社会人に成長しました・・
ディープな感じの店で盛岡名物じゃじゃ麺を食す
- 3月7日~8日 日原が、東京農工大小金井キャンパスにて開催された国際ワークショップ “3rd International Workshop of Cyanofactory” で招待講演。門脇君とMatzeはポスター発表。
- 2月24日~3月15日 ドイツ フライブルク大学の 修士学生、Matthias Riedigerさんが日原研に滞在。門脇君と一緒に、転写因子Furの精製と、それを用いたゲルシフト実験を行いました。このときの実験が、後に2017年にCurrent
Biology誌に掲載された論文 "Acclimation of Oxygenic Photosynthesis to Iron Starvation
Is Controlled by the sRNA IsaR1"のゲルシフトデータにつながっていきました。Matzeはアジア諸国の旅行経験が豊富な、バイタリティーあふれる学生さんで、シェアハウスに滞在し、日本での生活を満喫していました。研究室にもすぐになじみ、メンバーと横浜に旅行に行ったりしていました。研究室の皆にとっても、良い国際交流の経験になったと思います。
お好み焼き屋にて
横浜ラーメン博物館にて - 2月24日 門脇君、鬼沢さんが博士号取得! おめでとうございます!
2月23日、博士本審査が終わった直後の二人と、
日原研に初めてやってきたMatzeとの記念写真 - 2月4日 lexAノックダウン株についてRNA-seq解析を行った鬼沢さんの論文が、Frontiers in Microbiology誌に受理
これで鬼沢さんも安心して学位審査に臨めることに。
- 1月31日 Hess教授との共同研究、RpaBとPsrR1との関係性を示した論文が、Plant Cell Physiology誌に受理
これで門脇君は安心して学位審査に臨めることに。
- 12月22日 花王川原さんのcyAbrB2破壊株を用いた脂肪酸放出株の解析結果が、Journal of Biotechnology誌に受理
- 11月16日~17日 かずさアカデミアホール 「藍藻の分子生物学2015」
ポスター発表 博士1名
- 9月7日 平成27年度 Journal of Plant Research誌 Most-Cited Paper 賞受賞
新潟で行われた日本植物学会第79回大会において、Muramatsu and Hihara (2012) 総説が、Journal of Plant Research に、2012年に掲載された論文の中で、最も引用回数の高かった論文として、Most-Cited Paper 賞を受賞しました。
この総説では、シアノバクテリアが、強い光にさらされたときに、どのように光合成機能を調節するのかを概説しています。
受賞・表彰内容等掲載ページのURL: http://bsj.or.jp/jpn/members/information/2015jpr-1.php - 8月2日~6日 日原が、ドイツのチュービンゲン大学で開催された"15th International Symposium on Photosynthetic
Prokaryotes"でプレナリーレクチャー。門脇君、鬼沢さんはポスター発表を行いました。
プレナリーレクチャーの様子
チュービンゲンの街角にて、早稲田大の園池研メンバーと
- 5月22~23日 岡山国際交流センター 第6回日本光合成学会
ポスター発表 博士2名、修士2名
2014年度
- 3月21日~26日 日原が日本ドイツ二国間セミナーを企画・開催
日原が、熱海にて、日独二国間セミナー"harvesting Light: From light to biotechnological products"を企画・開催しました。分子生物学科からは、日原の他、西山佳孝教授、高橋拓子助教が口頭発表を行い、また博士後期課程3年の門脇君、鬼沢さんがポスター発表を行いました。光合成のメカニズムを明らかにする基礎研究から、光合成能を生かして有用物質生産を行う応用研究まで、幅広い分野で熱い討論が繰り広げられました。
余興でモーツァルトのフルート四重奏曲を演奏しました。
Flx2,Va,Clの変則的編成・・ - 3月16日~18日 東京農業大学世田谷キャンパス 第56回日本植物生理学会年会
口頭発表 博士1名、修士1名
- 2月5日 神頼みの成果??門脇君の論文がPLOS ONE誌に受理
- 10月29日 研究室旅行で日光に行きました。最近の日光は日本人より断然外国人のほうが多いんだ・・とびっくり。
寺社巡りのあとは立ち寄り湯でくつろいで帰ってきました。
日光駅近のレストランでランチ
一部の木はきれいに紅葉していました
護摩木に「願い事PlosONEアクセプト」と書いた門脇君
そのご利益やいかに・・ - 9月13日~15日 明治大学生田キャンパス 日本植物学会第78回大会
口頭発表 修士2名
- 6月12日 川越アトレの屋上にてBBQ。OBも参加した楽しい会になりました。
- 5月30~31日 近畿大学 第5回日本光合成学会
ポスター発表 修士2名
これがウワサの近大マグロか・・
懇親会場にて
2013年度
- 3月18~20日 富山大学 第55回日本植物生理学会年会
口頭発表 博士1名、ポスター発表 修士2名、4年1名
ポスター会場にて
富山ブラックラーメン店にて - 3月6日~7日 日原が、東京農工大小金井キャンパスにて開催された国際ワークショップ “1st International Workshop of Cyanofactory” で招待講演
- 1月9日 川原さん送別会
楽屋裏
練習。
本番。ちょっとゆがんじゃったけど愛嬌!! - 12月16日~18日 日原が、インドのハイデラバードで開催された日印二国間セミナー"Signal sensing and transduction
in photosynthetic organisms- from cyanobacteria to land plants"で招待講演
インド初体験、たっぷり異文化体験。インド料理は素材を生かしたスパイシーさ。辛すぎるということはなく、何を食べてもおいしい。トイレにはトイレットペーパーがなく、水の入ったバケツと手桶のみ。カルチャーショック・・ - 11月30日 日原が、戸田市立教育センターで開催された埼玉大学・戸田市連携講座にて「小さな藻類から大きなパワーを引きだす」というタイトルで講演
- 11月 22日~23日 かずさアカデミアホールで開催された「ラン藻の分子生物学 2013」で招待講演:日原、ポスター発表:博士1名、修士3名、4年1名
- 11月19日 日原が、アキバホールで開催された「藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出」平成22年度採択さきがけ研究者の研究成果報告会にて研究発表
- 8月11日~16日 博士課程2年門脇君が、米国のセントルイスで開催された第16回国際光合成会議で研究発表
- 6月19日 日原研の記事が埼玉大学広報誌「さいだいコンシェルジュ」に掲載 (pdfへリンク)
- 6月4日~8日 日原が、ドイツのヴュルツブルクで開催されたThird Conference on Regulating with RNA in
Bacteria で研究発表
近年、タンパク質をコードしていない調節RNAの研究が非常な盛り上がりを見せている。シアノバクテリアよりはるかに研究が進んでいる他細菌での最新の知見を体系的に聴くことができて、大変勉強になった。今後どのように研究を進めていくべきか、共同研究者のフライブルク大のHess教授とディスカッションを行えたことも収穫であった。 - 5月 31日~6月1日 名古屋大学で開催された第4回日本光合成学会でポスター発表:博士1名、4年1名
- 5月7日 Plant Physiology誌の論文内容を、「シアノバクテリアの代謝を制御する転写因子の働きを解明 -エネルギー・物質生産への応用に期待-」として埼玉大学からプレスリリース
- 4月12日 蟹谷君、鬼沢さんの、cyAbrB2の光混合栄養条件下での生育阻害の論文がPlant Physiology誌に受理
2012年度
- 3月21~23日 岡山大学 第54回日本植物生理学会年会
シンポジウム講演:日原 口頭発表 博士2名、修士1名 - 10月19日
近年で最も研究室メンバーが多くなった際の記念写真。 みんなでどこに行く・・? お昼ごはん!! - 10月1日 花王株式会社の川原さんが研究員として研究室メンバーに加わった。1年間日原研で実験の予定。
- 9月25日 ドイツ・ロストック大学のMartin Hagemann教授、フライブルク大学のWolfgang R. Hess教授が研究室訪問。学科セミナーも開催され、Hagemann教授はシアノバクテリアの塩ストレスに対する応答について、Hess教授は最近明らかになってきたnon-coding RNAがシアノバクテリアの環境応答に果たす役割について、分かりやすく講演してくださった。下の写真は学生とのディスカッションの様子、両教授を囲んで行われたパーティーの様子。
- 8月5日~8月10日 日原と、博士課程1年の門脇君、鬼沢さんがポルトガルのポルトで開催された第14回国際原核光合成生物会議(ISPP2012)で研究発表
十数年ぶりの海外渡航と、初の国際学会で出発前はずっと緊張気味でした。ポスターセッション前もドキドキしていたのですが、実際始まってみると、色々な国の方が、私のたどたどしい英語を一所懸命に聞いてくれて、私が理解できないと分かると、メモ書きしながら説明をしてくれるなど、とても親切で感動しました。学会で主催された食事会では、海外の研究者と一緒にビールを飲んだり、ダンスを踊ったりと楽しかったです。(鬼沢) - 4月1日 埼玉大学広報誌 欅 特別号Vol.2, p27-28に、日原の紹介記事が掲載
- 3月26日 卒業証書授与&謝恩会