保育士1人あたりが担当する子どもの数が少なく,子どもの一人ひとりの発達に応じた保育を行っています。
子どもと保育士の比率は,子どもの健康状態,社会情緒的発達,就学レディネス等に大きな影響を及ぼすことが示唆されています(e.g., Howes, Phillips, & Whitebook, 1992)。
子どもにとって,大学のひろ―いキャンパスは,毎日のお散歩コース。
※大学の農園には,そよかぜ保育室の子ども用のスペースがあります。
大学の様々な専門家が,そよかぜ保育室をサポートします。
※毎年,これらの専門家による保護者向けの講演会を実施しています。
子どもの保育のサポート,お茶やお琴の会の開催,etc..
※そよかぜのポストや看板は,全て美術研究室の学生たちの手作りです。
そよかぜ保育室では,開所当初から,異文化共生保育を行っています。
※現在,在園児の約1/3は,様々な国から来た子どもです。
子どもたちは,国や文化など関係なく,すぐに仲良くなり一緒に遊びます。
幼少期のこのような経験から,多様な文化や言葉が存在していること,そしてその価値を認め合いお互いに尊重し合うことを学んでいくのです。
自然とグローバル感覚が身についていく環境がここにあります。