学外GAPファンド/IJIE

IJIE-GAPファンドプログラム(ステップ1)

※IJIE公募サイトはこちら(公募要領、応募書類、提出フォームなど)

 

概要

Inland Japan Innovation Ecosystem(以下「IJIE」という。)では、IJIEのプラットフォームに参画する主幹機関、スタートアップ創出共同機関に所属する研究者または大学院生を対象として、IJIE-GAPファンドプログラム(ステップ1)の対象となる研究開発課題の募集いたします。

ステップ1では、大学の基礎研究と事業化の間のGAPを埋める研究開発費を支給することにより、基礎研究の成果についてビジネスとしての可能性を評価できる段階まで引き上げることを目指します。

 

募集する研究開発課題

1.対象
研究開発課題の核となる技術シーズを活用したスタートアップの設立や事業化により、大学等の研究成果の社会還元を目指すため、研究代表者が実施するビジネスモデルのブラッシュアップ、試作品製作、データ(実験結果、計算結果)等の整備を進める研究開発課題。
スタートアップ枠、インパクトビジネス枠では、起業準備を行う研究者・大学院生に対して、起業シーズのビジネスとしての可能性の検証に必要となる試作開発、実証試験、データ取得等を支援します。
※事業化を目指さない研究および起業後の企業は支援対象となりませんのでご注意ください。

 

2.応募期間

2025年4月7日(月曜日)から2025年5月12日(月曜日)17時まで

 

3.応募書類等

 (1)募集要項

 (2)応募書類

※IJIE公募サイトの応募書類はこちら

※大学院生が応募される際は大学院生向け確認書の提出が必要になります。

 

4応募書類の提出方法

※IJIE公募サイトの提出フォームはこちら

 

5.審査

①IJIE内部審査員および外部専門家による書面審査を実施します。
②書面審査を通過した研究課題について、外部専門家により構成される審査員による面接審査を実施します。なお、面接審査の日程は3月上旬を予定しています。

 

6IJIE-GAPファンドプログラム(ステップ1)概要
詳細については募集要項をご覧ください。
11件当たりの金額
スタートアップ枠「スタンダード」:   最大500万円

インパクトビジネス枠:         最大300万円

※支援金額(直接経費)に対して30%の間接経費が配分されます

 

2)支援期間(予定)
スタートアップ枠「スタンダード」:   採択後~2026年3月末

インパクトビジネス枠:         採択後~2026年3月末

 

3)採択数
スタートアップ枠:           最大12件程度

インパクトビジネス枠:        最大6件程度

 

4)支援対象大学等:7機関
信州大学、山梨大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学、自治医科大学、埼玉医科大学
※採択課題に対しては毎年度進捗評価が実施され、その結果により課題の中止、研究開発費の増減、研究開発期間の短縮が行われる場合があります。

 

7Q&A
 QAをまとめましたのでご活用ください