学内GAPファンド/STEP0

SU-GAPファンドプログラム (STEP0) 

※学内公募サイトはこちら(公募要領、応募書類、提出フォームなど)

趣旨・目的 本プログラムは、埼玉大学(以下「本学」という。)における研究シーズの事業化による社会実装を目的として、研究シーズの実用化を目指す研究課題に対し支援をするものです。
そのため、地方大学発スタートアップ創出プラットフォーム「Inland Japan Innovation Ecosystem(通称:IJIE(アイジー)」が運営するIJIE-GAPファンドプログラムのステップ1へつなげるステップ0(スタートアップ枠、インパクトビジネス枠)として実施します。
※参考:IJIE-GAPファンドプログラムのステップ1(https://ijie.jp/news/1427/)
支援対象
(1) 申請者
  • IJIE-GAPファンドプログラムへの応募資格を有する本学の教職員及び大学院生

※ 大学院生が応募する場合は指導教員との連名で申請。

  • 1人につき、1件の申請のみ可。昨年度ステップ0の採択を受けた申請者も申請可能ですが同じ課題の場合は、助成金額の上限に制限がかかりますのでご留意ください。 
(2) 対象研究課題

 

  • 研究開発課題の核となるシーズを利用したスタートアップの設立や事業化により、本学の研究シーズの社会実装を目指すため、研究代表者が顧客ヒアリング、市場調査、ニーズ調査、ビジネスモデルのブラッシュアップ、試作品製作、データ(実験結果、計算結果)等の整備を進める研究課題で、かつ、IJIE-GAPファンドプログラムのステップ1(スタートアップ枠、インパクトビジネス枠)、ステップ2又はその他事業化を目指すファンドに申請を確約できるもの
  • スタートアップの創出を目的としない純粋な基礎研究用途での研究開発費の使用は不可
  • 既存および立ち上げ時のベンチャー企業等のため(登記費用や事務所経費等)には使用は不可。
  • IJIE-GAPファンドプログラムに採択された課題や他の事業化を目指すファンドに採択された課題は対象外。
助成金額 1件につき上限は100万円又は70万円とする。但し、過去に採択を受けた課題の助成金額上限は累積額とする。
・スタートアップ枠:上限100万円 ※Jカーブで成長し、EXIT(IPOやM&A)を目指す事業化構想 ・インパクトビジネス枠:上限70万円 ※着実な収益を早期に得ながら持続可能な成長と地域・社会課題解決との両立を目指し、地域社会に好循環をもたらすことを目指す事業化構想※それぞれの枠の詳細については、IJIE-GAPファンドプログラムと同様ですので、以下のURLをご参考ください。
IJIE-GAPファンドプログラムのステップ1 https://ijie.jp/news/1427/
同プログラムのステップ1の公募説明会動画 https://ijie.jp/news/1402/予算の使途例
顧客ヒアリング、市場調査、ニーズ調査、試作品製作、技術シーズブラッシュアップ、知財等に関する経費
採択件数 2から5件程度
助成期間 採択から令和8年3月31日まで
募集期間 令和7年7月4日(金) ~ 令和7年7月31日(木)