動画1
匂い物質を感じた時に発生するシロイヌナズナのCa2+シグナルのリアルタイムイメージング
細胞内でCa2+濃度が上昇すると、Ca2+バイオセンサー(GCaMP)が明るく光ります。食害を受けた植物から放出される匂いによって、シロイヌナズナの葉でCa2+シグナルが発生しました。
動画2
(Z)-3-ヘキセナールを感知した時に発生するシロイヌナズナのCa2+シグナル
(Z)-3-ヘキセナール溶液をシロイヌナズナに近づけて、空気中に揮発させた時、その匂いを感知した葉でCa2+シグナルが発生しました。
動画3
(Z)-3-ヘキセナールによって引き起こされるCa2+シグナルの細胞レベルでの解析
(Z)-3-ヘキセナールが揮発し始めて、孔辺細胞で最も早くCa2+シグナルが発生し(左の動画)、次に葉肉細胞で(中央の動画)、最後に表皮細胞でCa2+シグナルが観察されました(右の動画)。
動画4
アブシジン酸処理を行った葉における(Z)-3-ヘキセナールによって引き起こされるCa2+シグナル
気孔を閉じることができない変異体では、アブシジン酸処理を行っても(Z)-3-ヘキセナールによって発生するCa2+シグナルの遅れは観察されませんでした。
動画1
オジギソウに触れた時に発生する長距離・高速Ca2+シグナルの可視化
細胞内Ca2+濃度が高くなると、Ca2+バイオセンサー(GCaMP)が明るく光ります。葉の先端を触れると、葉枕でCa2+シグナルが発生し、次々に葉の運動が起こります。
動画2
オジギソウを傷つけた時に発生する長距離・高速Ca2+シグナルの可視化
葉をハサミで傷つけると、葉枕でCa2+シグナルが発生し、次々に葉の運動が起こります。
動画3
葉枕のCa2+シグナルと運動の高速イメージング
動画4
オジギソウを傷つけた時に発生するCa2+・電気シグナルの同時測定
動画5
バッタの食害によって起こるCa2+シグナルと葉の高速運動
動画6
バッタの食害によって起こるCa2+シグナルと葉の高速運動(動画5の続き)
動画1
幼虫の捕食によって起こる長距離・高速Ca2+シグナル伝播)
緑色がCa2+バイオセンサー(GCaMP)のGFP蛍光で、細胞内Ca2+濃度が上昇すると明るく光ります。
幼虫がシロイヌナズナの葉を捕食すると、即座に細胞内Ca2+上昇が起こり、傷つけられていない若い葉に伝搬しました。
動画2
はさみで葉を切除した時に起こる長距離・高速Ca2+シグナル伝播
動画3
グルタミン酸を投与した時に起こる長距離・高速Ca2+シグナル伝播
動画4
葉の一部をはさみで切除した時に起こる細胞外のグルタミン酸の濃度上昇と細胞内のグルタミン酸濃度上昇