工学部オープンラボ2017で電池BOXを製作しました

2017年11月26日 (むつめ祭期間)に工学部オープンラボ2017が開催されました。
本プロジェクトでは、電気電システム工学科の依頼を受けて、体験型工作ワークショップ「クリップモーターを作ろう」で使用する専用電池ボックスを製作しました。

ワークショップで工作するクリップモーターは、エナメル線を数回巻いたコイルの両端を、電池に接続した2個のゼムクリップにかけて固定する構造となっています。
コイルとクリップが接触すると電流が流れて磁界が発生し、この磁界とコイルの下に設置した永久磁石の磁界が反発しあい、コイルがぐるぐると回転します。

本プロジェクトでは、電池とクリップを安定して固定し、コイルをスムーズに回転させるためのボックスを設計・出力しました。
参加者の皆さんに楽しんでいただけるよう、様々なカラーバリエーションで色違いのボックスを製作しました。
当日は、ほぼすべての参加者のクリップモーターが無事作動し、好評を得ることができました。

2018年01月22日