Messageメッセージ
生物が幾世代にもわたり子孫を残してゆくことができるのは、親から子へ、遺伝物質であるDNAを複製して(コピーして)伝搬するからです。DNAによって伝搬される情報を遺伝情報と呼びます。遺伝情報には、体を形成する情報や、細胞活動のための情報、環境に応答し順応するための情報など、生命活動に必要なすべての情報が含まれています。
遺伝情報は、たいていDNA→RNA→タンパク質という順に発現することが知られています。これは、生命現象の中心原理(セントラルドグマ)と呼ばれる、分子生物学の最も重要な考え方です。分子生物学科では、セントラルドグマを動かす詳細な仕組み(DNAの構造と遺伝情報発現・調節の仕組み)と、これを支える細胞の構成成分の役割を、伝統ある生化学を基礎として教育します。また、急速な進展を続ける全遺伝子の情報解析研究(ゲノムサイエンス)や、地球温暖化や環境問題の解決の基礎となる光合成、環境応答、ストレス耐性などの高次の生命現象についても教育・研究しています。
「何のために大学で学ぶのか」という問いかけは、学生としていつも考えていただきたいことのひとつです。われわれ教員は、みなさんに、高度な知識を学ぶだけでなく、すべての生命の尊さを理解し、”思慮に富む人としての基礎”をしっかりと築くことを期待しています。分子生物学科/分子生物学プログラムでは、分子生物学という学問を通して、学生一人ひとりの人間としての質を高めたいと考えています。
理学部分子生物学科
大学院理工学研究科生命科学専攻分子生物学プログラム
教員一同
Newsお知らせ
- 高橋朋子准教授の研究がJST「創発的研究支援事業」に採択されました。
- 2026年度 大学院入試の情報を更新しました。
- 論文発表「多糖合成反応に多糖分解酵素が必要!?」
- 竹田弘法准教授が、令和8年度文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞しました。
- 須田啓助教が、第23回日本植物学会賞奨励賞を受賞しました。
- 豊田正嗣教授の研究が新聞に掲載されました
- 横浜市立大学との合同セミナーを開催しました。
- 論文発表「PGRL1タンパク質におけるシステイン残基の重要性」
- 豊田正嗣教授が、第34回木原記念財団学術賞を受賞しました。
- 竹島亮馬助教が、日本育種学会奨励賞を受賞しました。
- 論文発表「シアノバクテリアの「SOS応答」に潜む予期せぬ多様性」
- 高橋朋子准教授が、学長表彰・学長奨励賞を受賞しました。
- 分子生物学科の令和8年度・学校推薦型選抜について。
- オープンキャンパス2025ページが開設されました。理学部は8月7日(木)を予定しています。
- 大学院入試説明会を5月24日(土)に実施しました。
- 新HPを開設しました。









