【11月2日】「鶴ヶ島市立富士見中学校 」出前授業を実施しました!
【授業日】2022年11月2日
【担当】 田中秀逸教授
【テーマ】”遺伝子組換え技術”について考えてみよう
田中教授が同校を訪問し、体育館で中学2年生76名を対象に授業を行いました。授業は、「遺伝子組換え技術について考えてみよう」というタイトルで講義されました。まず、生徒には遺伝子組換え技術を「GFP」の利用を例にイメージして頂き、その後に、DNA、染色体、遺伝・遺伝子発現の仕組み等について説明を行いました。組換え技術は、自然界で微生物が普通に行っていることが元でその応用であること、そして何に使えるか?を難しい単語に捕われず全体をなんとなく理解するように伝える講義となりました。
また、授業終了後の情報交換会は、担当いただきました水原先生と田中教授で、意見交換が行われました。
【生徒の感想】
・青いバラの花言葉が「不可能」から「やればできる」になったことがわかりました。
・理科には苦手意識があったけれど、理科の楽しさや難しさを知ることができました。
・自分は、まだわかんないけど将来必要になることだと思った。
・青いバラの花言葉がわかったことと、遺伝子にはスイッチがあること!
・高校で色々決めるときに参考になるとおもった。