【12月14日】「新座市立第四中学校 」出前授業を実施しました!
【授業日】2022年12月14日 8:55~12:45 4時限
【担当】 綿貫 啓一 教授
【テーマ】「人に寄り添う技術と生活支援」
綿貫教授が同校を訪問し、中学2年生約160名を対象に4クラスそれぞれの教室で授業を行いました。
授業では、 超高齢社会への対応が急務であり、 安全 ・ 安心 ・ 快適の確保への要求が高まっていることを踏まえ、人に寄り添った製品開発や生活支援事例についての紹介がありました。例えば、DX/IoT/AI/VR 技術 非侵襲生体情報計測技術 感性認知評価技術や、 人に優しい機器設計のための HMI (Human Machine Interface) 技術についてです。
綿貫教授から、同校宛てに、予めフライヤーを送付していたため、家庭で話題にした生徒もいました。授業では高度な内容をわかりやすく解説したため、生徒のみなさんは集中して参加できたとのことです。
また、授業後は活発に質疑応答がありました。
授業終了後の情報交換会では、校長の高橋先生、教頭の伊藤先生、理科担当と綿貫教授で、意見交換が行われました。
【生徒の感想】
・人の感情を機械で読み取れると聞き驚いた
・進路についてもっとしっかり向き合ってみようと思った
・身の回りである技術が人が生きるために役立てられていることを知った。AIがどこで使われ、なんのためにあるのか更に調べたいと思った。
・とてもわかり易い説明で、中学生には少し理解が及ばないような言葉を噛み砕いて説明してくださったおかげで、より有益な時間を過ごすことができました。今回説明にあったような人を助けるような機械を作ることにも、とても興味がわきました。ありがとうございました。
・人に寄り添う社会が、どういうことなのか今回の授業でわかりました
・大学の説明を聞いたのは初めてだったので、知らなかったことをたくさん知れて良かったです