【12月18日 さいたま市立大宮北高等学校】出前授業を実施しました
さいたま市立大宮北高等学校
【授業日】2024年12月18日
【担当講師・テーマ】
三浦 勝清 「暮らしに役立つケイ素」
三浦教授が同校を訪問し、高校1年生 22名(女子6名/男子16名)を対象に授業を行いました。授業では講師が準備したケイ素単体、ケイ砂、水晶、シリカゲル、シリコーンなどのサンプルを、生徒が実際に目で見て、手で触れる体験ができ、興味関心をもちながら理解を深めることができました。質疑応答では講師も想定していなかった質問が出るほど、熱心な様子でした。
授業後の懇談会では、教頭先生と女子生徒の理数科離れについて意見交換が行われました。
【生徒の感想】
・身近なケイ素について専門的視点から話を聞くことができてよかった。大学についての情報も知ることができいい機会となった。さらに化学分野に対して興味関心が湧き、進路について前向きに考えることができた。
・食品にシリコーンが使われていることを初めて知ったので驚きました。いろんな世界の仕組みや裏側が原子という単位で知れてとても興味深かったです。
・ケイ素について深く知ることができました。自分の好きな分野を深めて知っていこうと思いました。