【授業日】2023年2月21日

【内容】 小竹　敬久教授　　お砂糖ではない「糖」　

小竹教授がオンラインで、2学年5学級の168名(女子81名/男子87名)を対象に授業を行いました。 身のまわりのさまざまな「糖」についての講義を行い、日々、お砂糖でない「糖」を吸収していることについて講義を行いました。後半の講義では、植物細胞壁も大半は糖でできており、植物体に物理的強度を与えているということを紹介しました。あらかじめ中学校宛て送付しておいた「イネ」の資料を、生徒が手に取り、品種による強度などの違いを実際に体験しました。生徒の皆さんは、「糖」について、身近な話題から関心を高め、積極的に挙手するなど、活発な授業が行われました。

また、授業終了後には、教頭先生と意見交換が行われました。

生徒の感想：
・大学の講義を身近に感じることができ、講義の雰囲気を感じることができた
・細胞によって、甘いか甘くないかなどが変わるんだなと思いました
・中学では学ばない細かい部分に目を向けられた
・今回のことで今まで知らなかったことがたくさんあったが、とても参考になった
・クイズなどがあり、まだ学校で習っていないことを詳しく教えてくださったので楽しかったです