【2024年2月29日 熊谷市立玉井中学校】出前授業を実施しました
熊谷市立玉井中学校
【授業日】2024年2月29日
【担当講師・テーマ】
川合 真紀 「身近になりつつある植物バイオテクノロジー」
川合教授が同校を訪問し、中学1年生 127名(女子61名/男子66名)、中学2年生122名(女子58名/男子64名)を対象に出前授業を行いました。授業では、バイオテクノロジーで人の生活を豊かにする農作物がどのように生み出されてきたかを解説し、大昔から最新の技術までを紹介しました。遺伝子組み換え植物の実際の例として持参した紫のカーネーションに生徒は興味をもったようでした。
授業後の懇談会では、教頭先生や理科教員らと理科分野に対する男女生徒の取り組みについて意見交換が行われました。
【生徒の感想】
・理科にもいろいろな分野があるということを知った。
・理系を選択したいと思うようになった。
・バイオテクノロジーは意外と身近にあるということに気づきました。
・遺伝子の組み換えをすることで世界がよりよくなる可能性があるのがわかった。
・理科を学習することでどのような事ができるようになるか詳しく知ることができました。
・今のバイオテクノロジーはこんなに進んでいるのか!と驚きました。 自然の力を人間の手で進化させることができるということに、すごく興味を持ちました!
・植物の面白さ・不思議さがよくわかり、興味が少しわきました。
・品種改良だけでたくさんの野菜が美味しくなるなんてびっくりしました。
・知らないことが分かったから理科がもっと楽しくなった。
・大学教授という仕事について知れてよかった。