【10月4日】「さいたま市立尾間木中学校 」出前授業を実施しました
【授業日】2022年10月4日
【担当】 栗木一郎教授
【テーマ】錯視から学ぶ脳科学
栗木教授が同校を訪問し、体育館で中学3年生229名を対象に授業を行いました。授業は、錯視のスライドに沿って進められました。ムンカー錯視や、補色により白黒の画像に色が浮かび上がってくる現象など、様々な錯視について、分かりやすく解説しました。
生徒はみな好奇心旺盛で、質問タイムでは質問が相次ぎ、活発な質疑応答になりました。
また、授業終了後の情報交換会は、担当いただきました校長の野平先生と栗木教授で、意見交換が行われました。
【生徒の感想】
・今回の授業を受けて、理科に対する関心が高まりもっと深く知りたいなと思いました。
・錯覚はすごく奥深いものなんだな、と思いました。
・遺伝で色の区別がつかない人がいることを改めて知ってより親切に接しようと思いました
・大学教授の授業は初めてだったのでとても新鮮で楽しかったです。