【授業日】2024年1月24日
【担当講師・テーマ】
栗木　一郎　　「錯視から学ぶ脳科学」

栗木教授が同校を訪問し、中学2年生158名（女子80名／男子78名）を対象に授業を行いました。
錯視のデモンストレーションを用いて、脳によるさまざまな知覚現象のふしぎが紹介されました。生徒の皆さんは、錯視に関する写真に惹きつけられ、どよめきの声をあげるなど、多くの興味をひく映像をみながら理解を深めることができました。

授業終了後の情報交換会は、理科担当の先生と、女子中高生の理工系進路選択について意見交換が行われました。

【生徒の感想】
・自分で感じながら内容について知ることができた。

・錯視は目には見えないけど意識の違いで変わることを知りました。
・普段何気ない錯覚（錯視）がどういうメカニズムで起きるのかを知れてスッキリした。
・元々、理数科が苦手でこの手の話には興味をもてませんでしたが、今回の行事を通して、少し苦手な理数に向き合ってみようと思えるようになりました。