【3月9日】「星野学園中学校・星野高等学校」出前授業を実施しました
【授業日】2023年3月9日
【内容】
第一部
担当教員 幅崎 麻紀子 テーマ 「キャリアについて学ぶ~研究者(大学教員)編~」
第二部
担当教員 辻 俊明 テーマ 「人と触れ合えるロボットを目指して」
担当教員 党 紀 テーマ 「土木におけるAIの応用」
担当教員 川村 隆三 テーマ「ミクロのつながり、高分子」
4名の講師が同校を訪問し、中学2年生から高校2年生までの79名を対象に、第一部と第二部に分けて授業を行いました。
第一部では、幅崎講師を中心に、大学について、理・工学部の卒業生の進路、大学教員の生活について述べ、埼玉大学の紹介と研究者のキャリアや仕事内容についてパネルディスカッション形式で行いました。後半では、本学の3名の講師とアシスタント学生が登壇し、現在の研究内容・研究歴を紹介し、活発な質疑応答が行われました。将来の職業として研究者を目指している生徒もいて、真剣に講師の話に耳を傾けていました。
第二部の授業は、生徒の希望に沿ったクラスに分かれて行われました。辻講師の授業では、人とふれあっても危険ではないロボットの説明や、技術の紹介が行われ、ロボットの意義や可能性を説明しました。また工学部生の勉強方法を紹介しました。党講師のクラスでは、AIとデータサイエンス、AIの歴史種類、AIの仕組みなどを紹介しました。川村講師の授業では、高分子の授業を体験型で行いました。特に偏光フィルムを配布して直接観察する内容では、生き生きとした生徒の反応がありました。
埼玉大学教員と学生、進路指導主任、理科教員2名で情報交換会を行いました。
【生徒の感想】
・貴重なお話を聞くことができて自分の進路について考えるきっかけになりました
・思っていたよりも今の技術が進歩していてすごいなと思いました
・とても面白かったです。ロボットがバック転とかして、すごいと思った。好きなことで将来職業につきたいと思った
・楽しかったです!!大学生活が楽しみになりました!!
・大学については調べていても、研究者(教員)の生態についてはあまり知らなかったため、新たな発見となった