【10月29日】「女子中高生のための防災ワークショップ@埼玉大学」 地域を知り、災害に備えよう!を開催しました
2023年10月29日、文理融合型ワークショップの企画として「女子中高生のための防災ワークショップ@埼玉大学」 地域を知り、災害に備えよう!を開催しました。
企画では、前半、埼玉大学の教員から、「関東平野の成り立ちとこれまでの災害について」(長田昌彦先生)、「埼玉でのこれまでの水害について」(田中規夫先生)、「過去の地震、これから起きる地震について」(齊藤正人先生)の講義を受け、後半は、埼玉大学周辺のハザードマップの解説(小口千明先生)を受けた後に、日本防災士会副理事長で埼玉県内をはじめとする災害時の支援活動を経験してこられた大澤サユリさんをファシリテーターに、「日頃の備え」・「自宅に潜む危険」について、「帰宅困難時の女性にありがちな課題」・「避難所での女性にありがちな課題」について考えあうワークショップを開催しました。参加者は、埼玉県内の中学生、高校生10人でした。
参加者からは、「前半の講義は少し難しいところもあったけれど、後半のワークショップは話し合ったり、自分で考えたりすることで、身近に感じられました。すごく楽しかったです!」といった感想や、「災害について考える大きなきっかけとなりました。説明もわかりやすくチームで話すことがたのしかったです」、「ネットだけではたどり着けないような知識を知れて良かった」といった感想が寄せられました。
当日の取材記事が浦和経済新聞に掲載されました。