【2024年5月27日】「熊谷女子高等学校 出前授業」 を実施しました
【授業日】2024年5月27日
【担当講師・テーマ】
・長澤 壯之「感染症と数学」
・川合 真紀 「植物バイオテクノロジーで環境問題に挑む」
・長谷川 有貴 「太陽光発電とLEDの意外な関係」
・小林 哲也 「ホルモンとは何モン?」
・幡野 健 「今、シリコンがおもしろい!~岩石から医療材料まで~」
・菅野 摂子「女性のキャリア」
6名の教員が同校を訪問し、6・7時限目に、1学年全員318名(女子)を対象に授業を行いました。希望の科目を1時限ずつ、2つ受講する取組みで、どの生徒も興味をもって授業に臨んでいました。今年度から、進路とそれに続くキャリアを考える「女性のキャリア」という科目が、文系・理系を問わず、生徒のために設定されており、あまり知られていない理系の仕事を紹介するなど、ライフプランとしての進路について、生徒自身が考える機会を提供しました。
授業後の情報交換会では、理工系進学について、さまざまな意見交換が行われました。
【生徒の感想】
・自分の進路をそろそろ決めなきゃいけないのだなと改めて実感しました。
・分野や、文理にとらわれず様々な社会問題に取り組むことが大切だと思いました。
・内容は難しかったけれど、面白くて理系の道に進みたいなと思いました。
・今まで理系の職について興味があまりなく、調べたこともなかったのですが、今回のお話しを聞いて、もっと前向きに理系について考えてみたいと思いました。
・自分が思う理系に関する学問と本当の理系に関する授業を受けてみて比較できて良かったです。
・女性のキャリアの幅が広がってきているので、自分の進路についてもっと良く考えようと思った。