【10月29日 寄居町立 城南中学校】出前授業を実施しました
寄居町立 城南中学校
【授業日】2024年10月29日
【担当講師・テーマ】
金子 康子 「ミクロの目で見る植物の生き方ー水生食虫植物ムジナモー」
金子シニアプロフェッサーが同校を訪問し、中学3年生 39名(女子 13名/男子 26名)を対象に授業を行いました。授業は、葉のつくりを様々な種類の顕微鏡で観察した写真を用いながら進み、講師の研究対象である「ムジナモノ」の生態について詳しい説明がありました。生徒の皆さんは、実際に班ごとにムジナモを観察したり、池の生態系における捕食者・非捕食者の関係についてカードを使って考えたり、主体的に取り組みながら、生物多様性についての理解を深めました。
授業後の懇談会では、理科教員らと、理科好きな生徒を増やすことについてや女子生徒の理系進路選択をどう支援するかについて意見交換が行われました
【生徒の感想】
・理科が嫌いだったけど少し興味を持ちました。
・中学校では、大まかに幅広い内容を勉強しているでけど、今回一つ生物を細かく学んでみることで興味をもった。
・実際に体験ができてよかった。又、自分が住んでいる県にそんな特別な花が咲いていると知り驚いた。いつか自分の目で見てみたいと思った。