鴻巣市立 赤見台中学校

【授業日】2024年11月12日

【担当講師・テーマ】

松岡　圭介　「カラーシャボン玉の科学」

松岡准教授が同校を訪問し、中学3年生 136名（女子71名／男子65名）を対象に授業を行いました。授業では誰もが遊んだことがあるシャボン玉がどのような原理・現象なのか、化学的な視点で学び、生徒にとって今勉強している学習が、将来どのように応用されるかを考えるきっかけになりました。また、大学生アシスタントの模擬実験に歓声をあげるなど、興味・関心をもって参加していました。

授業後の懇談会では、教頭先生や理科教員と女子生徒の理系選択を妨げている要因について意見交換が行われました。

【生徒の感想】

・理科についてより詳しくなることができた。また、今後の進路選択にもかかわる重要なことを学んだ。

・理系の題材という苦手とする人が多い科目だけれど、シャボン玉という身近なテーマを設定することでとっつきやすくしているのはいいと思った。

・身近にあるものを新たな視点から見る・考えることの面白さを学ぶことができました。

・進路について細かく考えるきっかけになった。

・内容は難しかったけれど、シャボン玉に色を付けた実験はすごく綺麗でした。私は、文系に進むつもりですが理系の知識も将来必ず必要になるものだと思うので生かしていけるようにしたいです。