【7月14日 松山女子高等学校】出前授業 を実施しました
【担当講師・テーマ】瀬山 紀子・對馬 果莉「進路としての理系ー多様な誰もが安心して学び、働き、活躍できる社会へ」
瀬山准教授と對馬准教授が同校を訪問し、高校2年生(38名)を対象に授業を行いました。
授業では、日本の大学における理学・工学系分野の女子学生の進学割合が低い傾向にありながら、女性も含めて多様な人が、理学・工学系分野で必要とされていることを示しました。また、理工系女性研究者・技術者の仕事紹介の動画を視聴し、グループディスカッションを通して、一人ひとりの多様な生き方が尊重される社会の重要性を考えました。生徒たちは、理系進路に対する関心や期待を語り合いながら、今後の進路について前向きに考える様子がうかがえました。
情報交換会では、同校の校風や最近の進路選択の傾向について意見が交わされました。
【生徒の感想】
・夢を追ったことで自分のしたいことを仕事として楽しんでいる方々の動画が私にとって励みになりました。
・どの学部や学科で将来どのような仕事に就くのかなどネットで調べても、あまりイメージが湧かなかったりわからない部分があるからそこを教えていただくとよりイメージしやすいのかなと思いました。