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荒木祐二 研究室は栽培生態学を専門とする研究室です。

TEL/FAX. 048-858-3234

〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255

研究室紹介LABORATORY

ゼミ生 卒業生 活動の記録

本年度のゼミ生たち

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石井健一(D1)

 こんにちは。

中学校技術科「生物育成の技術」と高等学校理科「生物」を連接する教科内容学的研究

 
 「STEAM教育等の各教科等横断的な学習」が文部科学省より推進されている。STEAM教育は工学分野を中心として実践が進む一方,農学分野の内容に関する検討は緒についたばかりである。STEAM教育は高等学校における教科等横断的な学習の中で重点的に取り組むべきとされながらも,その基盤を固める中学校での学びの充実が重視されている。中学校技術・家庭科技術分野(以下,技術科)で「生物育成の技術」を学んだ後の進路が,農業系の学科を置く高等学校であれば農業技術の学びとの連続性を期待できる。しかし,多くの生徒の進学先である普通科において,農学分野の内容をSTEAM教育にどのように組み込めばよいか検討した研究事例は管見の限りほとんどみられない。
 そこで博士論文では,中学校技術科「生物育成の技術」と高等学校理科「生物基礎・生物」との接続に着眼し,農学版STEAM教育の在り方について検討する。具体的には,高等学校理科「生物基礎・生物」の内容構成を整理し,中学校技術科「生物育成の技術」との関係性を分析して,中学校から高等学校普通科への系統的な学びを提案する。併せて,高等学校理科「地学基礎・地学」や,社会科「地理」などとの横断を模索し,高等学校普通科における包括的な学びについて考究する。これにより,生物生産にかかわる技術リテラシーが高等学校普通科でも養われ,生命や経済など関連領域とのかかわりを理解したうえで,より高度な問題を発見・解決する力を身に付けることが期待される。

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竹村直起(M1)

 こんにちは。

「生物育成の技術」に関する分野横断型の授業展開・教材開発の検討

 近年,農業高校や工業高校への進学を希望する生徒は減少し,日本のものづくりにおける技術力の低下が懸念されている。そうしたなか,義務教育において食料生産やものづくりを学べる技術・家庭科技術分野が,日本の技術力の維持・向上に果たす役割はきわめて大きい。多感な時期である中学生の時にものづくりや生物育成への関心を高めることは,技術力の向上のみならず生徒の成長にとっても大切と考える。
 そこで教職大学院の課題研究では,「生物育成の技術」と食育との連携を図り,食料生産技術に生徒が興味・関心を持つような分野横断型の授業展開・教材開発について検討を行なう。具体的には,栽培学習で扱う農機具や環境測定機器の操作方法を習得したうえで栽培容器を製作し,温度管理等の手立てを考え,育成した野菜を調理するといった食料生産の一連の流れを実践する。その際には栽培の工程における安全性や環境への配慮のみならず,流通から消費・利用に至るまでに多くの学問分野を横断した学習である点に意識を向けさせる。併せて,この授業を実現するための教材開発に取り組み,授業の評価・改善を重ねて,食料生産に関するPDCAサイクルを意識した実用性・汎用性の高い授業実践例を提案する。
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手塚美木

 ライト手塚です。ダイコンあげたら飴をもらいました。よろしくお願いします。

児童を対象とした環境教育プログラムに関する系統的レビュー:ラオス農村部での教育実践に向けて


 山岳地帯が国土面積の大部分を占めるラオスでは,森林の過剰伐採や土砂災害が深刻化している。ラオス農村部の児童は森林を身近に感じ,環境問題に対する高い意識を有することが示されているが,ラオスにおける実用的な環境教育プログラムについては十分に検討されていない。他方,日本では自然に接する機会が減少したことを背景に,自然体験活動などの環境教育の実践例が多数報告されている。そこで,日本における環境教育の事例を網羅し,ラオス農村部で活用できるプログラムを探求することが有効と考える。
 本研究では,日本で実践されている児童を対象にした環境教育プログラムをレビューし,系統的に分析することを目的とする。とくに自然体験活動に焦点をあて,国内の実践事例に関する文献を論文検索サイト等から収集し,それらを類型化して環境教育の特性を整理する。
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植屋尚子

 写真の赤塊はミニトマトです。よろしくお願いします。

高等学校農業科「食品流通」に関する基礎概念の枠組みの構築

 高等学校農業科における「食品製造や食品流通」の分野では,農産物の加工や食品流通について食品の生産性や品質向上を経営発展の視点で捉え,持続可能で創造的な農業や地域振興と関連付けて学習する。「食品製造」の教科内容に関しては基礎概念の枠組みが構築されつつあるが,「食品流通」については検討が進んでいない。「食品流通」の科目では安全・安心と顧客ニーズを踏まえた合理的な食品流通に加え,顧客を創造する活動であるマーケティングを重視し,実践的な学習が行われている。農業生産,食品製造,食品流通を一連の流れとして捉える系統的な学習が求められる。
 本研究では,「食品流通」の基礎概念の枠組みを構築し,基礎概念間の相互関連性を構造化することを目的とし,学術分野と教育分野の文献から関連する用語を抽出して食品流通に関する原理を析出する。
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笹尾歩

 レフト笹尾です。ダイコンあげたら飴をもらいました。よろしくお願いします。

アカジソ栽培における最適なLED光照射間隔の検討 


 近年,異常気象の煽りを受けて植物の安定供給が喫緊の課題となっている。植物工場は安定した環境下で植物を生産できる技術として注目されるが,栽培可能な品種が限られ,生産コストが高い課題を抱えている。これらの課題に対し,高付加価値の薬用植物を効率的に生産するシステムの開発が進められている。その中で,植物の光合成は光源が消灯から点灯に切り替わった直後にもっとも活性化することが知られ,消灯時間と点灯時間の長さの違いがアカジソの成長に影響を与えることが示唆されている。
 本研究では,消灯時間と点灯時間の長さの組み合わせを細かく設定してアカジソの最適な光照射間隔を明らかにすることを目的とする。人工気象室内でLED照明を用いたアカジソ栽培を行い,植物生体電位(Von)による生理活性評価と,収穫時の草丈や葉数などの指標に基づいて最適な光照射間隔を見出す。

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服部友紀

 お手やわらかにお願いします。

農業教育における生物活用の基礎概念に関する内容学的研究


 高等学校農業科「生物活用」の科目では,園芸作物の栽培,利用,社会動物とのふれあい,飼育が健康にもたらす効用や生活の質の向上に繋がる療法的な生物の活用が学習されている。プロジェクト学習を通じて,生物活用の意義と役割を理解し,自然環境が人々の健康や生活を改善する健康増進療法の活用,および社会動物や緑の環境が人々に与える社会的特性について,医学療法とは異なる心理的なアプローチを図る科目である。しかし,その学習対象や系統性について十分に精査されているとは言い難く,教科内容を教育実践の観点から捉え直す教科内容論の構築が待たれている。
 本研究では,教科内容学的アプローチにより,生物活用の科目を構成する基礎概念の枠組みの構築をめざす。生物活用にかかわる学術分野と教育分野の文献調査を通じて,関連用語を抽出し生物活用に関する原理を析出する。

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桑原敦己

 くわとTシャツとわたし。よろしくお願いします。

教育でもなんでもやります(休学中)



卒業生たち

年 度 氏 名   現 職
2011 鈴木芙実 雑草のフェノロジーに着目した栽培教育の生態学的研究  埼玉県小学校教員
成田優也 小学校教育における栽培学習の取扱いとその教育的効果 埼玉県小学校教員
2012 菊田銀平 中学校教育の栽培学習に関する教科書分析 埼玉県中学校教員
石川莉帆 小・中学校における栽培学習の現状と課題に関する研究:「C 生物育成に関する技術」必修化を迎えて 埼玉県小学校教員
齊藤亜紗美 学校園の土壌診断に関する栽培土壌学的研究 埼玉県小学校教員
田代しほり 学校園における土壌環境の現状把握に関する事例研究:さいたま市内の小中学校を例に 埼玉県小学校教員
 2013 岩崎好亮 都市近郊二次林におけるフィールド教育の提案 埼玉県小学校教員
大越史保子 作物の成長と土壌の変動特性に関する研究: サツマイモ袋栽培を例に さいたま市中学校教員
中田圧史 ハツカダイコンの容器栽培による間伐効果の教材化に関する研究 茨城県中学校教員
廣永育乃 開墾直後の学校園における堆肥を用いた土壌改善に関する研究 埼玉県小学校教員
 2014 大山央人 アンコール遺跡における水生植生の環境マネジメントに関する研究 埼玉大学大学院進学
岡村浩美 世界農業遺産地域における小中学校の栽培体験学習に関する研究 民間企業
髙橋信子 ブロッコリー栽培における栽植密度と間引きに関する研究 地方公務員
山田晴菜 間引きのタイミングがハツカダイコンの生育に及ぼす影響 東京都小学校教員
 2015 飯島恵理 技術・家庭科「生物育成に関する技術」における学習内容の枠組みの構築 地方公務員
長岡一樹 能登半島の人工林における下層植生の管理に関する基礎研究 埼玉県小学校教員
 2016 大山央人(院) 再湛水した人工貯水池における水生植生の環境マネジメント:カンボジア・アンコール地域北バライを例に 地方公務員
阿部千香子 技術科教育の「水産生物の栽培」に関する教科内容学的研究 埼玉県小学校教員
石井龍生 知的障害を伴う発達障害児の「遊び」に及ぼすウッドチップグラウンドの効果 さいたま市小学校教員
七五三木侑乃 保育環境の木質化状況が0-1歳児の遊び行動に与える影響 埼玉県中学校教員
初手航 田島ケ原サクラソウ自生地における絶滅危惧種の保全生態学的研究 埼玉県中学校教員
山村瑞穂 中学校技術科「水産生物の栽培」の題材に関する基礎的研究: キンギョ(三尾和金)を例として 地方公務員
吉澤凌樹 栽植密度の調整がブロッコリー個体群の受光態勢と収量に及ぼす影響 埼玉県中学校教員
 2017 岩崎翼 普通教育における動物の取扱いに関する教科書分析 埼玉大学大学院進学
石塚麻祐 異なる施肥量の堆肥を継続して与えた圃場における土壌物理性の比較 地方公務員
窪田翔太 サクラソウ個体数の回復をめざした順応的管理の検討 埼玉県中学校教員
加瀬裕也 技術科教育の「動物の飼育」に関する指導内容の基礎的研究 専門学校進学
 2018 藤井航 技術科教育の「動物の飼育」に関する実践学的研究 民間企業
小玉竜也 生体電位応答を指標とした薬用植物の栽培環境制御に関する基礎的研究 民間企業
小林耕太郎 技術科教育における「水産生物の栽培」の授業実践モデルの開発 埼玉県中学校教員
川井亮太 ESDの視点を取り入れた生ごみ堆肥の授業実践的研究 東京都小学校教員
 2019 岩崎翼(院) 「動物に関する教育」のフレームワーク構築に関する内容学的研究 東京学芸大学大学院進学
矢島英勝(院) 小学校理科における技術教育的視点を組み込んだ栽培学習の提案 東京都小学校教員
中原玲 逆向き設計論による中学校技術科「生物育成の技術」の「材木の育成」に関するカリキュラム設計 民間企業
井戸沼道久 逆向き設計論による中学校技術科「生物育成の技術」の「水産生物の栽培」に関するカリキュラム設計 民間企業
岩本能梨子 技術科教育の「動物の飼育」と「水産生物の栽培」に関する生徒理解に向けたアンケート分析 国家公務員
辻原毬乃 田島ケ原サクラソウ自生地における絶滅危惧種保全に関する順応的管理の評価 地方公務員
佐藤修 中学校技術科の「生物育成の技術」に関する教育実践学的研究 埼玉県中学校教員
古賀竜眞 生体電位応答を指標としたエゴマの最適環境条件に関する基礎的研究 埼玉県中学校教員
 2020 霜田航貴 隣接する草本群落にみられる植生構造の推移 -田島ケ原サクラソウ自生地を例に- 埼玉大学大学院進学
島﨑幹大 開墾直後からの異なる堆肥量の連用が土壌理化学性に及ぼす影響 埼玉大学大学院進学
渡邉真司 高等普通教育における動物の取扱いに関する教科書分析 民間企業
 2021 岡田遥(院) 田島ケ原サクラソウ自生地における湿生草原の植生動態 地方公務員
森田啓斗 田島ケ原サクラソウ自生地におけるつる植物群落の季節変化に関する研究 埼玉大学大学院進学
河口敬太 スクールガーデンの土壌環境に関する研究 -初等教育の栽培学習を見据えて- 埼玉県小学校教員
 2022 岩崎翼(D院) 初等中等教育における「動物に関する教育」の教科内容論と授業実践モデルの構築 埼玉県中学校教員→岐阜大学教員
霜田航貴(院) 技術科教育の「生物育成の技術」に関する授業実践モデルの検討 群馬県中学校教員
島﨑幹大(院) スクールガーデンの活用に向けた植物系堆肥の連用に関する基礎的研究 さいたま市中学校教員
川口峻 農業教育における食品製造の基礎概念に関する内容学的研究 民間企業
片山竜二 教科内容論に基づく「作物の栽培」の授業実践モデルの提案 埼玉大学大学院進学
寺田瑞彩 乾燥化が進む田島ケ原サクラソウ自生地における土壌水分の定量的評価 埼玉県中学校教員
土田優良 植物系堆肥を連用した圃場における土壌生物性に関する基礎的研究 民間企業
笠間聡美(長研) 高等学校農業科における他教科・他校種との学びの連携:生き物学習を中心に 埼玉県農業高等学校教員
 2023 森田啓斗(院) 「生物育成の技術」の栽培計画に関する授業実践モデルの検討 東京都中学校教員
岡坂咲季 ラオス農村部における児童の環境意識に関する研究 民間企業
早川美深 植物工場におけるアカジソの効率的な光照射間隔の検討 民間企業
染谷実穂 中学校技術科「生物育成の技術」におけるICT活用に関する研究 東京都中学校教員


 活動の記録新着情報

2019年7月24日
さいたま市市長室を訪問しました。この度も,ゼミ生からの質問に丁寧にご回答くださった清水勇人市長に感謝申し上げます。
2019年2月27-28日
野外ゼミで房総半島を訪れました。「動物の飼育」に関する視察をマザー牧場で,「水産生物の栽培」に関する研修を釣り堀で実施しました。二日目はあいにくの雨になりましたが,体調不良の学生もいたため早い時間に帰玉しました。   
2018年10月1日
台風の時に研究室の窓が全開でした。国立大学法人における学生指導で,ここまでの想定が必要であることを学びました。   
2018年8月21日
えのもと農園を訪問しました。榎本健司さんと榎本房江さんに本年もお世話になりました。炎天下の中にもかかわらず,ご案内くださりありがとうございました。
2018年2月8-9日
野外ゼミで津波被災地の閖上地区を訪れました。震災から6年経ち,町の基盤がようやく整備されていました。「閖上の記録」という支援活動の現場も見学してきました。少しずつですが,復興への兆しがみえてきたように思います。
2017年7月28日
えのもと農園を訪問しました。榎本健司さんと榎本房江さんのお話はとても刺激的でした。ありがとうございました。
2017年4月6日
卒論計画発表会にて新4年生の4名が発表しました。その後,桜草公園にて花見をしました。サクラソウとノウルシが見頃を迎えていました。
2017年2月21-22日
野外ゼミとして1998年に冬季五輪が開催された長野県を訪問しました。長野盆地から北八ヶ岳を経由して松本盆地まで横断し,標高と地形の違いに伴う植生と栽培形態の推移を把握しました。
2016年7月29日
さいたま市市長室を訪問しました。ゼミ生からの質問に丁寧にご回答くださった清水市長に感謝申し上げます。
2016年4月5日
花冷えの折,卒論計画発表会にて新4年生の4名が発表しました。その後,大久保農場にて花見をしました。見栄えのよいポスターを作成し,無事に発表を終えた4年生の皆さんはお疲れさまでした。農場に咲く満開の桜が労ってくれたようです。
2016年3月21日
院生の大山君が日本生態学会(仙台)で口頭発表しました。緊張の極地に達していたと察しますが,まずはごくろうさまでした。
2016年3月9-10日
野外ゼミとして宮城県名取市閖上地区を訪問しました。津波被災地では,土を運ぶ多くのトラックが往来し,住宅跡地に基礎となる盛土が造成されつつありました。今後も関心を寄せて復興を見届けたいと思います。
2015年12月22日
研究室大掃除の後に忘年会を行いました。
2015年10月16日
技術教育研究室ならびに機械研究室との合同ゼミを行い,大山君,飯島さん,長岡君が発表しました。山本先生と内海先生より,修論・卒論に関する有益なコメントをいただきました。
2015年10月13日
能登半島で採取した植物の同定作業のようす。
2015年8月29日-9月12日
カンボジアにて海外フィールド実習を行いました。この度は,滋賀県立大学海外野外実習との合同開催となりました。その後は,北バライとスラ・スランにて水生植生の調査に勤しみました。
2015年8月3日
第18回栽培・環境教育研究会が開催され,大山君と吉澤君が発表しました。
2015年5月12日
ゼミの一環として,大久保農場にトマトやキュウリ等の苗を定植しました。
2015年5月7日
新ゼミ生4名の歓迎会を行いました。
2015年4月2日
卒業計画発表会にて,飯島さんと長岡君が発表しました。
2015年3月25日
卒業式と謝恩会が行われ,卒業する4年生たちが研究室を巣立って行きました。未来に幸あれ。
2015年3月17日
卒業する4年生4名の送別会を行いました。当日は,リアルゴールドしか飲めなくてごめんなさい。
2015年3月16日
大久保農場でジャガイモの播種を行いました。ゼミ生のほか技術専修2-4年生,乳幼児教育専修の学生が20名ほど参加し,作業後にカレーライスを食べました。その後,新設した水田に土を入れる力作業を行いました。
2015年3月8日
第17回栽培・環境教育研究会が開催され,大山君,髙橋さんが発表しました。       
2015年2月16-17日
野外ゼミとして,霞ヶ浦にてアサザ保全プロジェクトのフィールドを視察しました。宿泊したホテルニュー麻生(茨城県鉾田市)の皆様にはたいへんお世話になりました。水戸の偕楽園も訪問しました。
2015年1月31日
卒業論文発表会にて4年生4名が発表しました。
2014年12月22日
研究室大掃除の後に忘年会を行いました。
2014年12月14日
産業技術教育学会関東支部会(横国大)で岡村さん,髙橋さん,山田さんが発表しました。3年生も同行し,発表後に横浜中華街で打ち上げをしました。
2014年11月14日
大久保農場にて収穫祭が開催されました。山口学長をはじめ多くのご来賓が参加され,ゼミ生と技術専修1年生と共にもてなしました。
2014年9月22-24日
能登半島にて小中学校およびJA等を訪問し,栽培学習の現状把握のためのヒアリングを実施しました。今回も金沢大学の塚脇真二教授にたいへんお世話になりました。
2014年8月26日-9月4日
カンボジアにて海外フィールド実習を行いました。
2014年8月3日
第16回栽培・環境教育研究会が開催され,岡村さんが発表しました。
2014年5月7日
B-Plantにて新ゼミ生2名の歓迎会を行いました。
2014年4月4日
卒論計画発表会を終え,大久保農場でお花見をしました。
2014年3月25日
ブロッコリーの収穫を行いました。
2014年3月20日
卒業生追い出しコンパを行いました。
2014年3月17日
大久保農場でジャガイモの播種を行いました。ゼミ生のほか技術専修1-3年生,乳幼児教育専修3年生ら20名が参加し,作業後にカレーライスを食べました。
2014年3月2日
第15回栽培・環境教育研究会が開催され,中田君,大越さん,廣永さんが発表しました。
2014年2月16-17日
野外ゼミとして,宮城県名取市閖上地区の津波被災地を視察しました。数十年に一度の大雪の影響で,初日に仙台へたどり着けず,那須高原で一泊することになりました。翌日は閖上地区を視察しました。がれき等が片付けられてはいましたが,家の土台はそのまま残されており,復興に時間がかかることを感じました。
2014年2月1日
卒業論文発表会にて4年生4名が発表しました。今回はいろいろありました・・・。
2014年1月10-12日
能登半島の小中学校を訪問し,栽培学習に関する学校園のフィールド調査を実施しようとしましたが,大雪で何も見えませんでした・・・。 ただし,金沢での宴会は盛り上がりました。
2013年12月20日
研究室忘年会を行いました。
2013年12月8日
産業技術教育学会関東支部会(学芸大)で4年生4名が発表しました。3年生4名も同行し,発表後に喫茶店で一息つきました。
2013年12月1-7日
カンボジアのICC会議に参加し,ERDACを代表してトンレサップ湖の開発に関する発表してきました。フンセン首相を近くで目視することができました。
2013年11月15日
大久保農場にて収穫祭が開催されました。上井学長をはじめ多くのご来賓が参加され,ゼミ生と技術専修1年生と共にもてなしました。
2013年9月27日
総合技術演習室にて4年生の卒業中間発表会が開催されました。
2013年9月1-13日
カンボジアで金沢大学の海外インターンシップと埼玉大の海外フィールド実習を合同開催しました。多くの学生が参加し,アンコール遺跡整備公団のスタッフらとの交流を図りました。また,民家を訪問して人のくらしを見たり,学校に足を運んで授業の様子を視察しました。
2013年8月18日
第14回栽培・環境教育研究会が開催され,大山君が発表しました。
2013年5月23日
大久保農場での野外ゼミとして果菜類苗の定植を行いました。
2013年3月22日
旅立つ4年生たちの思い出づくり。大久保農場の桜はすでに開花しています。
2013年3月3日
第13回栽培・環境教育研究会が開催され,石川さん,廣永さんが発表しました。
2013年2月18日
箱根強羅にて野外ゼミを行いましたが,直前に箱根の地震があり,翌日は大雪に見舞われました・・・。次年度,波乱の予感がします。
2012年8月27日
大久保第1農場にヒマワリとマリーゴールド,キバナコスモスの花を植えました。
2012年9月14-17日○○○○○○○○イメージ

福島県いわき市の里山で森林調査を行いました。
NPO法人いわきの森に親しむ会のみなさんにお世話になりました。まぐろの兜焼きが豪快でした。





2012年9月3日○○○○○○○○イメージ

さいたま市役所にて清水勇人さいたま市長とゼミ生との対談が行われました。収穫祭(11/16)のご案内と教育の話題を中心に会話がはずみました。




2012年8月27日
ゼミ生による卒論計画発表会(4名発表)を農場で行いました。主体的に各自の任務に取り組むことを願っています。
2012年8月26日○○○○○○○○イメージ


第12回埼玉大学栽培・環境教育研究会が開催され,元技官の細田先生と3年生の中田君,技術教育研究室4年生の小口君が発表しました。




2012年3月3日○○○○○○○○イメージ


第11回埼玉大学栽培・環境教育研究会が開催され,石田名誉教授から生物育成が必修化された経緯についてご講演いただきました。続いて,成田君と鈴木さんが卒業研究の内容を立派に発表しました
。お二人のさらなるご活躍を期待します。



2012年2月12日○○○○○○○○イメージ


秋保温泉に宿泊し,仙台市内を見学してからさいたまに戻りました。







2012年2月11日○○○○○○○○イメージ


野外ゼミとして,宮城県名取市閖上地区の津波被災地を視察しました。冷たい浜風が吹き,雪が舞うなか,塩害を被った水田や小学校などを訪問しました。




バナースペース

栽培学研究室
Agroecology Laboratory

〒338-8570
埼玉県さいたま市桜区下大久保255
255 Shimo-Okubo, Sakura-ku, Saitama 338-8570 JAPAN

TEL/FAX 048-858-3234