装置紹介

本プロジェクトが使用している3Dプリンターの紹介をします。

UP300 (Tiertime Technology UP-series)
UP300は熱溶解積層式の3Dプリンターで、本プロジェクトが活動初期から使用して参りましたUP boxの後継機種です。

UP boxの特徴である、出力の迅速性と使いやすさを維持したまま、様々な材料のフィラメントに対応可能な機種となります。

本プロジェクトでは、依頼製作業務の拡大を目指し、2019年3月にUP300を新規導入しました。

<UP300の仕様>
・造形可能サイズ:~205 × 255 × 225 (mm)
・最小積層ピッチ:10 μm
・出力材料:ABS樹脂、PLA樹脂、耐溶剤性樹脂、ゴム状樹脂など
・材料費用:1 g あたり10円程度 (汎用樹脂を使用した場合)
 ※特殊フィラメント使用の場合は材料費が異なります